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体幹の安定を得るためには試行錯誤が必要
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    JUGEMテーマ:健康

     

    いつも忙しくさせていただきありがとうございます。

    本日は、体幹の安定を得るためには試行錯誤が必要というテーマです。

     

    体幹の安定性は、カラダを語る上で最も重要と言っても過言ではありません。しかし、ほとんどのスポーツ選手の方が体幹の安定は重要と認識されているにもかかわらず、ご自身の体幹が非常に不安定な状態を認識できていません。

     

    当店を始めてご利用される方においても、ほぼ100%体幹にも何らかの問題が認められます。それだけ、痛みやコンディションの状態と体幹の安定性は密接にかかわっているのです。

     

    しかし、体幹が不安定になっているのは全身状態に原因があるので、一生懸命に体幹トレーニングに励んでも全く体幹の安定は得られません。むしろ腹直筋や大腿四頭筋など体幹の安定を阻害する筋肉に余分な緊張が入りコンディションがさらに悪化していきます。

     

    体幹の安定は、関節と関節をつなぐ、非常に細かなインナーマッスルの反応により提供されますので厳密に言えば鍛えることができません。鍛えようと思った時点でトレーニングを誤ります。インナーマッスルにおいては、長年動くことを忘れかけていた反応を呼び起こすといったイメージになるのではないかと思います。

     

    フィジカルデザインの日常業務としては、まずはインナーマッスルの活動を最大限に引出していくことを念頭に、様々なメニューを試みていくのですが、インナーマッスルが無意識で機能してくるまでは試行錯誤の連続になります。

     

    例えば、脊椎や肋骨の動きにわずかな制限がみられるために、重心移動がスムーズに行えていないといったことは、非常に見極めるのが難しいと思うのですが、インナーマッスルを呼び起こすためには、このような普段行うような動きの中ではまず認識できない様な非常に細かな問題を解決していく必要があるのです。

     

    全身に数百個はある関節の中に複数潜んでいる問題を見つけ出すのは、非常に困難を極めるため奥深く楽しい反面、大変な作業になります。

     

    体幹トレーニングを重要視する方もあるでしょうが、現在までの私の経験から、インナーマッスルを機能させて体幹の安定を得ようとする場合、「関節が正常に動きにくい場所=インナーマッスルが働けない場所」があれば、魚がウェーブするような本来の体幹の安定が得られません。

     

    「体幹トレーニングって効果があるのですか?」というご質問をよくいただくのですが、このような理由からトレーニングをいくら行っても、体幹が機能しない原因は解決されませんので、体幹トレーニングは効果がないということになります。逆にインナーマッスルが機能している場合、体幹トレーニングをする必要もありませんので、体幹トレーニング自体が無意味ということになります。

     

    トレーニングを行わないと不安に思う選手もあると思いますが、常日頃から、抜群のコンディション状態を保つことができるよう試行錯誤を続け、練習では指導者からの指示があるものだけではなく、自分のやりたいことを思いっきり行っていく、これがトップアスリートへの近道であると確信しています。

     

    フィジカルデザインは、スポーツ選手の痛みへの対応だけではなく、

    スポーツ選手のコンディションについても徹底的に研究しております。

    なお、スポーツ選手の痛み、コンディションについては

    フィジカルデザインのサイトをご覧ください。

     ●スポーツの痛みになぜ悩むのか

     ●コンディションの考え方

     

    皆様のご活躍を応援しております。

    フィジカルデザイン

     

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