野球や陸上など、痛みによって通常の練習ができないときに筋力トレーニングを行われる方がおられます。筋力トレーニングを行うことによって少しでもコンディションが良い方向に向かえばよいのですが、そうもいかないはずです。
痛みが出ている場合、全身に影響が及び正しい動作が行えなくなっている場合が多々あり、筋力トレーニングも正しく行えていない場合が予測されます。また、筋力トレーニングの動作が痛みの悪化につながっているケースも多々みられます。
痛みが出ていて練習を休まなければならない場合は、筋力トレーニングよりも正しく動けるカラダに戻すのが最優先になると思います。
学校の環境によっては治療に行けない場合もあると思いますが、このような場合はまずストレッチに時間をかけてみてはいかがでしょうか。ネットで検索して行って無るのも良いでしょうが、基本となるストレッチの本を一冊購入しておくのも良いと思います。
フィジカルデザインは、スポーツ選手の痛みへの対応だけではなく、スポーツ選手のコンディションについても徹底的に研究しております。なお、スポーツ選手の痛み、コンディションについてはフィジカルデザインのサイトをご覧ください。
皆様のご活躍を応援しております。
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様々な競技で県大会、中国大会など忙しい毎日が続いているかと思います。当店も非常に忙しくさせていただいており感謝しております。
また、陸上競技においては、県大会、中国大会において、複数の種目で優勝のご報告もいただいており非常にうれしく思っております。
連戦が続いておりますので、ケガを予防しながらパフォーマンスが出せるよう当店としても対応しておりますが、いつも通りご自分で行われるメンテナンスも重要となりますのでよろしくお願いいたします。
今週は、中国五県対抗陸上競技選手権があるため、大学に進学された懐かしい顔ぶれを拝見することができました。また結果を楽しみにしております。
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2021年4月29日に第55回 織田幹雄記念陸上競技大会が広島広域公園陸上競技場(エディオンスタジアム広島)で開催されました。
当店のお客様も複数名参加されました。その中でも大会新記録で優勝される方もいらっしゃり大変嬉しいご報告をいただきました。非常に悪天候の中だったと思いますが皆様ご健闘されたと思います。
昨年、今年と大会の開催自体が非常に危ぶまれる中、観客有での開催に大会関係者の方々に感謝したいと思います。
今週も大会が続いておりますが、皆様、しっかりと再修正しながら挑んでいただければと思います。
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2021年3月17日〜18日に行われた2021日本室内陸上競技大阪大会、および3月25日〜29日行われた全国高等学校体育連盟陸上競技専門部強化合宿に参加されたお客様より早速お土産をいただきました。
いつもお気遣いありがとうございます。特に強化合宿においては非常に良い練習・刺激があったとのことで今後ますますのご活躍を楽しみにしております。
当店も益々のパフォーマンスアップが図れるよう全力でサポートしてまいります。
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2021年3月17日(水)〜18日(木)会場:大阪・大阪城ホール 大阪城ホールで行われた室内の大会です。シニアの部は「第104回日本陸上競技選手権大会・室内競技」として開催され、ジュニアの部は、U16、U18、U20が実施されました。
各競技の結果は会期のサイトの通りです。
https://blog.neet-shikakugets.com/nihon-shitsunai-rikujo-osaka-20190202-results#men-u20-60mjh-heat
当店からもU20で複数名のお客様が参加されました。特に高校3年生の方においては、新型コロナなどの影響により思うような練習を積み重ねることができないまま本当に最後の大会となり複雑な思いがあったと思いますが、無事に大会が開催されて安心いたしました。
高校を卒業される方のほとんどの方は県外の大学に進学されるため、フィジカルデザインも同時に卒業となります。多くの方が中学生からご利用いただいておりますので、中高一貫校のように6年間のお付き合いがあったということになります。
徐々に成人として成長していく姿を見守っていくのは親のように頼もしい反面、県外への大学進学はさみしい面もありますが、大学へ進学されてもご自分の信念を貫き通し人生の楽しさを味わっていただきたいと願っております。
人は誰もが役割を持っています。そのため今明確な目標がなくても大丈夫です。しかし自分の興味のあることであれば何事も本気で行ってください。その信念があれば必ずやるべきことが見えてきます。
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シーズンも近くなり皆様の練習も実際の競技に近いものとなっているようで身体のメンテナンスも欠かせませんね。
先日、お客様から「ここに来れば何とかなるので、思いっきり練習できるんです」との声をいただきました。
私にとっては皆様が最高の練習を行われることによって、結果を出し続けていただくことが良い仕事ができたかなと思う瞬間なので、「思いっきり練習できる」と言っていただけることは最高の誉め言葉をいただいたことになります。
思いっきり練習でができているということは、今後予定されている試合や記録会など楽しみしかありませんね。
これからもできる限り皆様のサポートをさせていただきます。
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https://physical-design.net/free/conditioning
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広島商業高校は、2020年夏の広島県高校野球大会において、広島商業高校と広陵高校との決勝戦で序盤から試合を有利に進め9-1で勝利し、見事に広島県夏2連覇を達成されました。
先日、3年生の選手が広島県大会優勝記念タオルをプレゼントしてくれました。昨年に引き続きお客様からプレゼントしていただけるということは本当にうれしい限りです。2連覇ですからね。
本来であれば、県大会優勝されたチームは甲子園で全国大会が行われる予定だったのですが、今年は新型コロナの影響で中止となり、選手たちはあまり多くを語りませんでしたが本当に悔しい思いをされたことと思います。
3年生の多くは大学に進学されると聞いておりますが、ぜひこれからも活躍していただきたいと思います。また、後輩で痛みやパフォーマンスで悩んでいる方があれば全力でサポートいたしますので引き続きよろしくお願いいたします。
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新年あけましておめでとうございます。
皆様方におかれましては、新春を晴々しい気持ちでお迎えのこととお慶び申し上げます。昨年におきましては、格別のご支援を賜りまして大変感謝しております。
年末年始においては、県外の方がお越しになられたり、大学に進学された方が帰省され懐かしい顔が見れたなど、新鮮な年末年始となりました。スポーツにおいては、なんとか全国大会なども開催されており一安心しております。
2021年におきましても、より一層お客様に支援できますよう攻めの姿勢で向かって参ります。さらに上を目指しお互いに試行錯誤していきましょう。本年も引き続きお願い申し上げます。
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2020年 世間は大変あわただしい中、当店ご利用のお客様においては多数ご来店いただきまして大変感謝しております。2021年においては、皆様にとって少しでも良い年になることを切に願っております。
来年は1月3日より通常営業にてスタート致します。来年においても皆様のご希望に添えるよう研究してまいりますのでよろしくお願いいたします。それでは、皆さま 良いお年をお迎えください。
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先日、足首の捻挫後の痛みでお越しいただいた方からのご質問で、捻挫をした場合のアイシングはどのように行うのが良いのかというご質問をいただきました。
スポーツを行われている方で、捻挫にはアイシングを行った方が良いとご存知の方も多いと思いますが、どのくらいの時間行えばよいか迷っておられる方も多いと思います。
アイシングを行う時間は1回20分程度です。アイシングを行った方が早く治ると思われて長時間行うと凍傷になることもありますので注意が必要です。
アイシングを行うと最初は冷たくて痛い感覚になります。しだいにピリピリした後に感覚がなくなってきます。感覚がなくなってくるとしっかりとアイシングできていますので終了します。
その後、60分程度で患部の感覚がしっかりと戻ってきますので、再度アイシングを行っていきます。これを1日数セット2〜3日間行っていきます。私の経験では1日4セット程度でも十分に効果があると思います。
捻挫後すぐにアイシングをすることによって、血管を収縮させ腫れを抑えるとともに、痛みが緩和されます。また組織の代謝を抑え損傷部の拡大を防いでため改善を早めることになります。捻挫をして30分以内にアイシングを開始するのが効果的であると考えられています。
アイシングの方法はビニール袋に氷を敷き詰め患部にフィットさせるようにします。冷たすぎる場合や、大きな保冷材などを用いる場合は凍傷を防ぐ目的で患部との間に薄いタオルなどを挟むことをお勧めします。
捻挫を繰り返してしまう方もおられますが、捻挫も全身的な原因があります。捻挫でお悩みの場合スポーツ治療の専門家にご相談されることをお勧めしています。
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オフシーズンに入り冬場のトレーニングが始まった競技もあることと思います。シーズン中の練習やトレーニングとは異なり、頻度やセット数も多くなりカラダへの負担もかかってきやすくなります。
当店をご利用いただいているお客様には何度かお話したこともあると思いますが、来シーズンの結果を出すためには、この冬場のトレーニングを最高に良いコンディションで行っていくことが重要になります。
しかし、多くの方が練習やトレーニングによる疲労や不調を残したまま、さらにハードな練習やトレーニングを毎日積み重ねていくため、結果的に動けないカラダづくりをしてしまっています。そして最終的にはシーズン中のケガにつながっていきます。
来シーズンの結果を出すために最も重要なことは、最高のコンディションでキレキレのカラダでオフシーズンの練習やトレーニングを行っていくことです。そうすることでどんどんパフォーマンスや技術の向上も得られやすくなります。
そのために、カラダのコンディション調整も積極的に取り入れていくべきです。入念なコンディション調整はプロ選手だけが行うものではありません。コンディションが整っていれば毎日の練習がさらに充実して楽しめるものになっていきます。
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11月に入り、オフシーズンに入る競技もあるのですが、テニスや自転車などオフがない競技もあり今から大切な試合を控えておられる方もあります。
そうした中でも痛みで競技を続けることが難しかった方が、その後の大会で優勝の報告もいただき大変うれしく思っております。
最近、お客様の調整を行いながら改めて実感することが多いのですが、やはり最大限パフォーマンスを出せるかどうかを左右するのは体幹の機能だと確信しています。
「思うように動けない」「すぐ疲れる」「パフォーマンスが出ない」「関節の動きが悪い」「筋肉が張る」など、そもそもの原因は、疲労や誤った刺激などでコンディションが崩れていることによって体幹が機能しにくくなっていることが大きいと思います。
痛みの改善を図ることやコンディションの調整も最終的には体幹がうまく機能するように調整することが目標になります。私の場合はそこだけにしか目がないともいえると思います。
多くの方が体幹機能が眠っているまま、本来のパフォーマンスが出せていないまま競技をされています。これはプロ選手においても同様です。さらに上を目指されているのであれば必ず体幹の機能に着目する必要が出てきます。
しかし、脊柱や肋骨など百以上もある関節をコントロールできるように仕上げていくことは容易ではありません。興味のある方は、ぜひフィジカルデザインで私と一緒に試行錯誤していきましょう。
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10月に入り、朝晩はかなり涼しくなってきました。皆様におかれましては、暑さも軽減し練習やトレーニングに励まれているのではないかと思います。
コロナ自粛明けからの痛みの多発も現在は落ち着いてきており、コンディションの調整を希望される方が中心にご来店いただいております。
コンディションのセッティングにおいては、まずどんな状態を望まれているかといったご希望を伺い、カラダのタイプやスポーツ競技によってセッティングを決めることが多いのですが、バレエにおいてはスポーツ選手と同様のセッティングとは異なると実感しています。
例えば「ターンアウト(アン・ドゥオール)」です。これは、大きく股関節から脚を外に開いた(外旋)ポジションをとるのですが、これはまずスポーツではありえません。スポーツにおいては脚が開くのが良い人と閉じているのが良い人があるからです。
バレエにおいては、スポーツにおけるカラダのセッティングという常識が念頭にあっては良いものが提供できなくなります。やはり、ここでもお客様と綿密なコミュニケーションが必要になってくるわけです。
カラダのデザインは無数にあるわけで、あなただけのセッティングを引き出す必要があります。気になることや疑問に思うこと、もっとこうならないかなど、遠慮はいりません。細かなご要望は大歓迎です。それだけあなたの理想に近づけることになるのです。
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いつも本当に非常に忙しくさせていただき誠にありがとうございます。最近では、陸上の高等学校総合体育大会代替大会、陸上記録会、高校野球広島県大会出場選手の調整がメインでした。特に3年生は大会が少なかったため、選手も私もお互いにいつも以上に緊張感をもって望んでいたと思います。
今週は、広島県で中四国オープンゴルフ選手権があります。出場選手においては非常に高いレベルのコンディションが求められるため、細かな部分まで時間をかけて行っております。
ホームページにおいては、カラダ・スポーツに関するQ&Aのコンテンツを追加いたしましたのでお知らせいたします。日頃なかなか本音では聞きにくいことなど、お客様からご質問の多いものを取り上げてみました。
メールなどからでもお気軽に質問いただければ、回答を追加いたしますのでよろしくお願いいたします。まだまだ残暑厳しいですが熱中症に注意して攻めの姿勢で取り組んでいきましょう。
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令和2年7月11日より、広島県総合体育大会代替大会が開催され19日に全日程が終了いたしました。梅雨の中での開催になりましたが、天候にも恵まれたのが幸いでした。しかし、家族の方は感染防止のため競技を見ることやサポートが出来なかったりなど、いつもと違う大会となったことと思われます。
しかし、そうした中で当店をご利用いただいているお客様においては、5つの競技で優勝者が出るなど嬉しいご報告を多数いただきました。コロナウイルス騒動の中、思うような結果が残せなかった選手もいらっしゃいますが、いつも通り記録会を重ねることや、練習を積み重ねることが出来なかった影響もあると思いますが、皆さま色々と大変な中でしたが健闘されたと思います。
スポーツ大会が次々と中止になる中、ご家族も県大会が開催され一安心されたことと思います。しっかりと休息して次の目標に向けて準備していただければと思います。
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6月に入り、新しいお客様からのご予約も多くなって参りました。数多くある中から当店を選んでいただき非常に感謝しております。
特に新しいお客様においては当店の場所が分かりにくくご迷惑をおかけしているのですが、ご予約いただいた時間に遅れた場合、全身状態の確認や、調子に必要な時間が足りなくなる場合がほとんどです。
初回にある程度の状態まで持っていき、なるべく痛みを改善しておきたいのですが、時間が足らなければそれが困難になってしまいます。
そのため、初回ご来店の際には事前に余裕を持った時間で予約を取っていただき、歩いてお越しの場合にはスマートフォンのナビなどを用いていただければと思います。
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このところメディアの報道においてはコロナウイルス感染に関するニュースばかりが続いております。このような大きく報道されるニュースが続くと過去に合った重要なニュースもいつの間にか影が薄れている場合もあります。
広島県においては非常に注目される事柄が続いています。わたしたち県民一人ひとりが認識し考えていく必要があります。この度「ひろスポ!」様が素晴らしい記事を書かれておられますのでご紹介いたします。
新型コロナウイルス、東京五輪延期、黒川検事定年延長、文春砲と河井夫妻公選法事件、そして75年草木も生えぬ広島の焦土に咲いたカンナの話…
https://hirospo.com/pickup/65028.html
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本日のテーマは「柔軟性を高めると力が出なくなったと感じるとき」です。
スポーツ選手に限らず、経済的にも非常に厳しい影響を与えているコロナウイルスのニュースですが、色々と冷静にデータを分析すると納得がいかないことが多々あります。
当店のお客様におかれましては、シーズン開始と同時に成績が抜群に良い方も数名いらっしゃったので、今後を楽しみにしていたのですが、現在すべての大会が延期や中止となり不完全燃焼のようです。
しかし、明確な目標を持っていらっしゃる選手の方々は、コロナ蔓延の中でも一喜一憂することなく着実に準備をすすめられています。
話が変わりますが、お客様からの質問で「過去に柔軟性を高めると力が出ないことがあったのですがどういう理由なのですか」という質問がありました。
コンディションに関する非常に良い質問だと思います。結論から申しますと「インナーマッスルが機能しておらず、大きな筋肉の柔軟性を出したことによってカラダの安定が失われたから」です。
ほとんどの選手の方においては、カラダの柔軟性を高めるとインナーマッスルが働きやすくなりますので、全身の連動が行われ「力強く動ける」「スムーズで疲労を感じない」「瞬発力が高まった」などプラスの面要素がみられます。
しかし、長年カラダのメンテナンスをされていない方や、痛みが慢性化してカラダが固まっていらっしゃる方、トレーニングなどによって筋肉の力だけに頼った動きをされている方の場合、大きな筋肉の柔軟性を取り戻しただけではすぐにインナーマッスルが活動してこない場合があります。
このような場合、柔軟性を高めたことによって、逆に「安定感がなくなった」「力が発揮されにくくなった」「瞬発力がなくなった」と感じパフォーマンスが低下したと思われるかもしれません。
柔軟性を高めることでパフォーマンスが低下したと思われる方は、インナーマッスルが活動しにくい状況になっている可能性があります。このような場合、長年眠っていたインナーマッスルを目覚めさせる必要があります。
しかし、本当の意味でインナーマッスルを目覚めさせるためにも様々な試行錯誤が必要です。これには専門的な視点からのプログラムが必要になると思います。一般的に紹介されているような体幹トレーニングでは大きな筋肉への刺激が大きくインナーマッスルのトレーニングにはなりにくいからです。
また、インナーマッスルが活動するようになった後には、インナーマッスルにコントロールされた中で各部との連動が行えるよう競技に適した全身運動を行いながら再調整していく必要があります。
このようにパフォーマンスを向上させていくためには段階的にプログラムをすすめていく必要があり、柔軟性を向上させただけではパフォーマンスが向上しないこともあります。
あなたが柔軟性とパフォーマンスの関係でお悩みであれば、ぜひスポーツ治療の専門家にご相談されることをおすすめいたします。またお悩みがあればどんなことでもご相談ください。
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3月19日に開幕予定だった第92回選抜高校野球はセンバツ史上初の中止となりました。これだけ世界的に感染のリスクが高まっている以上、致し方ない決断のように思われます。
無観客で開催されるのかと思っていましたが、開催可否を決める臨時運営委員会が11日大阪市内で行われ中止が決定したようです。大会会長である毎日新聞社の丸山昌宏社長は「中止の決定は断腸の思い」とのことでした。
今後、高校野球に限らず、様々な種目で大会が控えているにもかかわらず、学校は休校、部活も活動中止ということで多くの方が不安な気持ちで過ごされていると思います。
しかし、ここで自分を見失ってはいけません。顧問の指導がなくとも必要と思われることは自分で考え決断し、自ら動いていくことが必要です。痛みがある方はこの時期にしっかりと対処することもできますし、考えれば競技に近い動きで練習することも可能かと思います。
当店においても、この時期を利用してトレーニングの依頼も増えています。また、様々にチャレンジすることで視野も広がり新たな目標が出来た方もいらっしゃいます。このような時期だからこそ自分を信じ必要なことを積み重ねていただきたいと思います。
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日本室内陸上競技は、2020年2月1日(土)〜2日(日)大阪城ホールで行われた室内の大会です。シニアの部は「第103回日本陸上競技選手権大会・室内競技」として開催され、ジュニアの部は、U16、U18、U20が行われました。
当店ご利用のお客様も出場され、無事に決勝まで進出されました。本当にお疲れ様でした。
当日はコロナウイルスの影響もあり競技以外の時間ではマスク着用であることや、屋内照明の影響、コースが短い、スターターの音の影響など様々なことが屋外競技場と異なっていたようですが、また次回の結果に活かされることでしょう。
お忙しい中、お土産も購入していただき誠にありがとうございました。
冬季練習も本格的となり、疲労が積み重なっている影響か、痛みが治らず困っておられる方が増えております。早く対処すればそれだけ気持ちよく練習が行えパフォーマンスアップが望めます。シーズン中のことも視野に入れ早めに準備していきましょう。
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皆さんは一流と言われる選手の方と一般スポーツ選手において何が一番違うと思われるでしょうか?これはスポーツ界に限ったことではありません。一流の陶芸家、画家、レーシングドライバー、マジシャン、金属加工職人、料理人、塗装職人、建築・土木職人など全て共通していることですが、一流の方と何が違うかというと「技術」が異なります。
プロスポーツ選手においても筋力や体力などではなく「技術」です。それも一般の方とは比べ物にならないぐらいの圧倒的な技術です。単純にピッチングやバッティングにおいて「大きなパワーが出せる」といったことではなく、状況に応じて非常に多様な技術の使い分けができます。
例えば、天候、気温、湿度などの違い、地面の傾き硬さ、使っている道具の硬さ重さ、相手の状況、自分の身体の状況などにおいての身のこなしなど「このような時にはこうして対応をする」といった、今までの経験に基づいた理論的な引き出しが数多くあるのです。
確かに、一流の選手は筋力や体力も決して弱いはずもないのですが、筋力だけを比較すると定期的に高強度の筋トレを行っている方の方がはるかに筋力が強いことも珍しくありません。しかし、いくら筋力があっても一流選手のようなパフォーマンスを発揮することはできないのです。理由は用いる技術が全く異なるからです。
特に学生におけるスポーツ指導においても筋力強化に時間を割いているチームがあるかと思います。確かに基礎的な筋力は必要とは思いますが、競技に特化した動きの中で発達してきた筋肉と、バーベルなどを用い重い負荷をかけることで発達した筋肉が発揮するパワーは全く質が異なりますし、全身的な動きやしなやかさが違います。
一流のスポーツ選手の中には、むしろバーベルなどを用いた筋トレを積極的に行うことを嫌う選手がいるのは、上記のような理由があるからです。これは実際の競技の動きと筋トレの動きが全く異なり、筋トレによって動きの感覚や運動連鎖にかかわる不要なものがインプットされるからではないでしょうか。
また、筋力がいくらあっても速く走れないのと同様で、フェラーリやポルシェなど強力なエンジンパワーがある車を速く走らせるためには、路面が乾いていても雨の日に走らせるような繊細な運転技術が必要とされ非常に運転しにくく、一般のドライバーでは危険で扱いきれません。
※近年の車はトラクションコントロールが装備されエンジンパワーをコンピューターが制御しているのでスピンすることは減ってきていると思います。
私たちもスポーツ競技を行うためには最大筋力の向上を求めるよりも、まずは様々にカラダや道具をコントロールするための技術を習得する必要があるのではないでしょうか。
スポーツの場面においても100%の筋力を発揮する場面は非常に少ないと思います。繊細にコントロールされた中で筋力を発揮して技術に活かす必要があるのです。車種が異なれば運転技術も異なります。また同じ車種でも個性が違います。人間のカラダも一人ひとりが全て異なります。あなただけの技術が必要になるのです。そのために常に技術を念頭に柔軟な思考で試行錯誤を繰り返していかなくてはなりません。
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体幹が重要だということは、書籍やインターネットなどにも度々記載されているため皆様もよくご存じのことと思います。
よく言われる体幹とは背骨・骨盤・胸郭などを安定させているインナーマッスルの総称のことで、主に腹横筋、骨盤底筋、多裂筋、腹斜筋のことになります。
当店においても、痛みへの対応やコンディションの調整を行う場面においては常に体幹のインナーマッスルが最大限に機能することが出来るよう、全身との関連性を視野に入れながら調整しています。
しかし、体幹のインナーマッスルを回復するためには毎回試行錯誤しているのも現実です。インナーマッスルはカラダの柔軟性と密接に関係しており、関節が無理なくスムーズに動くことが出来ないとインナーマッスルが目覚めてこない場合が多いです。
また、インナーマッスルが長期間機能していなかったためか、刺激を入れた時には機能するのですが、動きの中で自然に機能しにくい場合もあり、こういった場合は何度も全身の再調整を加えながらチャレンジを繰り返します。
そのような中で、体幹のインナーマッスルの中で重要とされる腹横筋という筋肉があります。この腹横筋はお腹を帯のように巻いている筋肉で腹圧のコントロールを行っているのですが、いきなり腹横筋に刺激を加えてもうまくいかないことも多々あります。
このような場合、骨盤底筋が同時に活動しておらず、骨盤の底から圧が逃げていることがありますので、まず腹横筋の前に骨盤底筋が反応することが出来るのかチェックしておくことが必要となります。簡単に言えばお尻の穴をしめられるかどうかになりますがかなり奥が深いです。
今日はやや専門的な記事になりましたが、体幹のインナーマッスルを最大限機能させておくことが最高のコンディションでもあります。しかし、いくら一生懸命に体幹トレーニングを行っても得られるものでもなく調整は簡単ではありません。
私も常に研究と試行錯誤を繰り返してやっとここまでに至っております。そのように調整が非常に難しい体幹ですが、インナーマッスルにより安定を提供されたカラダがから得られるパフォーマンスは非常にヤバいです。
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新年あけましておめでとうございます。2020年の年明け皆様どのようにお過ごしでしょうか。
おかげさまで当店は新年からも新規のお客様のご利用もあり、大変うれしい年明けになっております。インターネットで徹底的に検索いただき、数ある整体の中から当店をお選びいただき本当に感謝しております。
スポーツを行われていない方にとっては「お正月からお客様がお越しになるんですか?」と驚かれる方も多いのですが、スポーツ競技によってはお正月に行われる大会があったり、年明けの週末に全国大会につながる重要な予選大会が行われたりします。
そうした方のために当店は年中無休で営業しておりますので、どうぞ気兼ねなくご連絡ください。今年も皆様のためにさらに良いものがご提供できるよう研究してまいります。どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
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先日、当店ご利用のお客様から関東の大学に無事合格しましたとのご報告をいただきました。本当におめでとうございます。
当店に最初にお越しいただいたのは高校2年生の最初の時期で、シンスプリントの激痛で練習が全然できないというお悩みでした。
ご本人は「病院や様々な治療院に行っても治らなかったのに、3回目ぐらいで痛みが出なくなって本当にそれからどんどん結果が出るようになりましたよね」と高校生活を振り返られていました。
本当に痛みへの対処とカラダのセッティングの調整を行うことで、その後はメキメキと実力を発揮され、県大会や中国大会で上位入賞、国体やインターハイにおいても上位入賞され優秀選手に選ばれるという成績を残されてきました。
痛みが出ないことはもちろんですが、それぞれのスポーツ競技に合わせたカラダに再調整を行い、健全なカラダで練習を積み重ねるということは、結果を出すことを目的としている選手にとって最も重要になると考えています。
受験に際してお土産をいただきました。お忙しい中お気遣いいただき誠にありがとうございました。
フィジカルデザインは、スポーツ選手の痛みへの対応だけではなく、スポーツ選手のコンディションについても徹底的に研究しております。
なお、スポーツ選手の痛み、コンディションについてはフィジカルデザインのサイトをご覧ください。
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ここ数日、時間を見つけながらホームページのコンテンツを更新しております。お時間があるときにでもチェックしていただければ幸いです。引き続きよろしくお願い致します。
スポーツの痛みになぜ悩むのか
https://physical-design.net/free/nazeitamu
コンディションの考え方
https://physical-design.net/free/conditioning
フィジカルデザインが目指すもの
https://physical-design.net/free/what-physical-design-aims-for
スポーツ選手のメンテナンスとケア
https://physical-design.net/free/maintenance
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当店をご利用くださるお客様で、試合前になると常に「攻めの姿勢、攻めの姿勢」、「柔軟な対応、柔軟な対応」と口に出して自分に言い聞かせている選手がいらっしゃいます。
私も自ら進んでいく攻めの姿勢と、その場に応じた柔軟な対応はスポーツにおいても人生においても非常に重要なことであると考えます。
川を進む船に例えますと、川の流れるまま浮いていれば船の舵は切れないのでどこに漂流するか分かりません。しかし、川の流れよりも早く自ら船を進ませると舵は切れるので自分の行きたい方向に進めます。これが守りの姿勢と攻めの姿勢の違いだと思います。
FC東京など4クラブを率いたポポヴィッチ氏においても、いつも喜怒哀楽を全身で表現し「日本サッカーが発展していくためにも、しっかりと組み立て攻撃的に」という姿勢を曲げなかったようです。
ポポヴィッチの真骨頂だとも言える言葉があります。「本当のミスとは、ミスを怖れてチャレンジしないことだ」
ミスをなじるのは非常に簡単です。「なんでそこで○○するんだよ!」依然として日本の育成現場で良くある光景です。
一方、できると信じてチャレンジし続けるのは、非常に忍耐が必要となります。例えば、同じメニューをこなしていても、指導者がミスを叱責し続けるのと、チャレンジを促していくのでは選手の成長の度合いが異なってきます。
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本日のテーマは「冬季トレーニングのコンディショニング」です。
今月に入り、多くの方から「本格的な冬季トレーニングに入りました」という声をいただいております。そうした中ですでに不調を訴えられる方も少しずつ増えているように思えます。
冬季のメニューは、走り込みをしたり、脚のトレーニングを行ったり、練習量が大幅に増えたり、また、そのバリエーションも様々なようですが、多くの方が太ももが「パンパン」の状態で股関節の柔軟性が全く出ておらず、そのため腰に負担がかかり痛みにつながっています。
あまりにも柔軟性が不足していると、すぐに疲労して思うように動けず、良い練習ができない。その結果、シーズンで思うような成績が残せない、最悪の場合ケガを生じるということになりがちです。
冬季トレーニングはどの競技においても、練習量やトレーニング量が増えることが多いと思いますが、動く量が増えた分だけメンテナンスにも時間が必要となります。
毎日疲れきってトレッチどころではないと思われる方もあると思いますが、良い練習、良い刺激を入れるためにも、時間を見つけてメンテナンスを行う習慣をつけていきましょう。
フィジカルデザインは、スポーツ選手の痛みへの対応だけではなく、スポーツ選手のコンディションについても徹底的に研究しております。
なお、スポーツ選手の痛み、コンディションについてはフィジカルデザインのサイトをご覧ください。
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先月から当店の外壁補修工事で皆様にはご迷惑雄おかけしておりましたが、昨日無事に終了し足場が解体されました。
非常に綺麗に仕上がっており皆様も気持ちよくお越しいただけるのではないかと思います。この度は外壁と屋根の補修で店内は変わりありません。
この度の工事は、屋根・外壁塗装専門店の大同防水工業株式会社にご依頼いたしました。非常にコミュニケーションがとりやすくしていただける業者様で、仕事、期間、価格どれをとっても満足いただけると思います。
皆様も屋根などの防水工事や外壁塗装などのご予定がありましたら見積もりの選択肢に入れていただいて間違いないと思います。下記に大同防水工業株式会社様の情報を記載しておきます。
大同防水工業株式会社
広島市東区牛田本町2-10-23
代表 品川 真一様
082-228-5039
ホームページ:http://gaiheki.bosui.net/page-1931/
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本日は、高校野球でお越しいただいていたお客様とお父様が、引退のご挨拶と進路の報告に来てくださいました。高校生活の2年間こちらの方がお世話になってばかりでしたがお忙しい中、本当にありがとうございました。
振り返ってみますと、突然の不調や、メンバー選考の時の緊張感や、コンディション作りのための試行錯誤など、様々なことがありましたが最後まで当店をご利用いただきましてありがとうございました。本当に感謝の言葉しかありません。
そして、非常に貴重な甲子園出場の記念品を頂き、私の方が非常に感激した次第でございます。大学生活においても益々のご活躍を楽しみにしております。本日は誠にありがとうございました。
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10月末になると多くの種目がオフシーズンに入ります。しかし、競技レベルの高い方はオフを迎えるとすぐに来シーズンに向けての準備に入ります。
すでに、今シーズンの課題や来期の目標はシーズン中に定まっているので、早速、道具の選定や調整、それらを用いた鍛錬に入っていきます。オフシーズンがない種目の方は、試合ごとに結果をみながら微調整を加えることになっていきます。
そのため、カラダの調整の方も本番モードと同様なものが求められるため、単純に疲労の回復などではなく、細かなセッティングにこだわり、攻めの姿勢で調整していくことになります。
特に股関節をはじめとした全身の柔軟性とインナーマッスルの反応を出すための各部の構成には時間がかかります。このように、フィジカルデザインは、選手の方々と綿密なコミュニケーションをとりながら試行錯誤し続けています。
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本日のテーマは「腰痛の原因はあなどれない」です。
このところ、新しいお客様で腰痛でお悩みの方が続いております。色々な病院や治療院に行き検査や治療をしたが、なかなか腰痛が治らないのでみてほしいというご依頼です。
腰痛の原因としては、やはり痛みが出ている腰が原因で悪いとお思いのことだと思います。例えば、試合が続き腰に負担がかかった。または、トレーニングなどで腰を使いすぎて痛みが出たといったように、腰に何らかの原因があって痛みが出たと思われるのが普通だと思います。
しかし、カラダが健全な状態であれば、どのようなハードなトレーニングを行っても腰に負担がかかることはなく痛みなど出ることはありません。
合宿や遠征などで試合が続いたり、同じトレーニングメニューを行っても、痛みが出る人と出ない人が出てくるのはこのためで、痛みが出ない人の腰が特別強いからではありません。ここで、一般的にみられる腰痛の原因の例を取り上げてみます。
腰痛の原因(腰が頑張る必要が出た例)
● 背骨のぐらつきを止めようとしている
● 姿勢の崩れをなんとか安定させようとしている
● 腹筋が働きにくさを腰を反らして補っている
腰痛の原因はこのように多々あるため、腰の柔軟性を回復するだけでは全く意味がないことをイメージしていただけたらと思います。腰痛の原因はあなどれないのです。
この度は腰痛の原因の例を挙げてみましたが、肩、膝、足などの痛みにおいても同様で、一人ひとり多様に原因が異なるため、治療者が詳細に確認しなければ痛みを改善することはできません。
先月、国体に出場された選手からお土産を頂いております。気を使っていただき恐縮いたします。お忙しい中ありがとうございました。
また、腰痛や首の痛みでお越しいただいていたお客様から、何事もなく旅行に行けましたというご報告とお土産を頂きました。ありがとうございます。
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]]>スポーツの痛み改善専門スポーツ整体 フィジカルデザインのブログです。
皆様、いつもご利用いただき誠にありがとうございます。
本日のテーマは「第58回広島県高等学校新人陸上競技大会お疲れ様でした」です。
9月21日、22日に広島県総合グラウンドメインスタジアムで第58回広島県高等学校新人陸上競技大会が開催されました。当店からも男女ともに出場され大会新記録や入賞など見事な成績を残されました。本当におめでとうございます。
皆様、この度は疲労が積み重なっていたり、痛みが改善したばかりなど、かなり不安な要素があったにもかかわらず見事な結果を出されこちらの方が驚いています。
また、他の大会になりますが中学生3年生の方においては、最後の大会で自己新記録が出たことなどもご報告いただき誠にありがとうございます。
良いコンディションを持ってしっかりと練習できれば必ず良い結果がついてきます。フィジカルデザインも出来る限り頑張っていきますので皆様も引き続きよろしくお願いいたします。
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]]>皆様、いつもご利用いただき誠にありがとうございます。本日は、ホームページの野球肩の原因とその治療を修正しましたので、投球肩の状態も少し解説しておきます。
ホームページコンテンツ:野球肩の原因とその治療
野球を行われているお客様の中で最も多いのが「野球肩」です。その多くの症状は日常生活などでは痛みななく、投球時のみ痛みが出るというもので、痛みの場所は肩の前や横に出る方が多いように思えます。
そしてほとんどの方がカラダが硬いと自覚があり、特に股関節と肩甲骨を含めた胸郭の硬さがあり、今までどれだけ投球動作が難しかったかを物語っています。
野球肩の一般的な症状は、股関節や胸郭が動きにくくなってきたために肩・腕が特に頑張る必要が出てきたというものだと思います。投球を腕の振りだけで行うと遠心力で腕は肩から抜けそうになり不安定になっていきます。
そのような肩の不安定を補うために肩周囲の筋肉は緊張が入ります。肩周囲の緊張が強まればインナーマッスルは働きにくくなります。さらに不安定が増し肩だけでなく胸や背中まで緊張が強まり肩の可動域制限が生じてきます。
このように可動域の制限が生じた状態で無理に投球を行えば、様々な組織が損傷する可能性が出てきます。その組織の損傷を防ぐ役割があるのが警告の痛みです。この警告の痛みの段階で徹底的に対処し競技復帰できるようにしなければなりません。
警告の痛みを無視したり、痛み止めの薬を用い投球していると本当に組織が損傷し炎症を起こします。本当に組織の炎症が起きると、熱を持ったり、腫れたり、少し動かしただけでも強い痛みが出てきます。夜寝ていても痛みがあるかもしれません。ここまでになると簡単には治りません。競技も長期間休む必要が出てきます。
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スポーツのけがの中でも足首の捻挫は非常に多くみられます。捻挫をされる方は何度も繰り返して捻挫をするので「クセ」になっていると考える方も多くいらっしゃいます。お客様の中でも、「足首の捻挫はクセになるのですか?」とご質問をいただくことも頻繁にみられます。
結論から申しますと、足首の捻挫はクセではなく捻挫をしてしまう原因が解決していないということになります。足首の捻挫は片足で立った時の重心位置が足の外側になってしまうのが原因ですので、上半身の崩れや姿勢のコントロールが不十分なまま放っておくと何度も捻挫しやすくなります。
これを「クセ」だと考えられる方が多いのですが、上半身のコンディションを含めて全身を調整するとスポーツの事故、例えば地面のくぼみで捻ったり、他の人の足を踏んだといったような回避できないもの以外で捻挫をすることが非常に少なくなります。
捻挫を繰り返す方は、まず上半身の崩れや、動きの中でのバランスコントロールを修正する必要があります。
大阪で大会があったお客様からお土産をいただきました。お忙しい中お気遣いいただき誠にありがとうございます。
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なお、スポーツ選手の痛み、コンディションについては
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腹筋は古くから手軽に行えるトレーニングと認識されることが多く、選手の中でも行われている方もあるかもしれません。しかし、上半身を体を起こして行う「腹筋トレーニング」は背中を丸める運動のため、あまりおすすめできるトレーニングではありません。
特にスポーツの場面では背中が丸くなると股関節の機能が発揮できなくなるためパフォーマンスが低下します。また、重心が後方になるため前方に走りにくくなりますし、膝やふくらはぎへの負担も増加することや、体幹の安定性が失われるなど良いことがありません。
インターネットで腹筋トレーニングを検索してみると海外のサイトでは、そのほとんどが効果がないばかりか逆に悪影響を与えると記載してあるものが多く、反対に日本のサイトでは医師を中心に腰痛の予防などの観点から腹筋を勧めるものやボディーメイクで腹筋を割るために推奨しているものが多くありました。このような認識の違いはなぜ生じるのでしょうか。
トレーニングを行うには、例え非常に簡単なものであってもその効果や作用を考えて行わなければ逆にパフォーマンスを低下させることが多々あります。どうも動きにくい、パフォーマンスが上がらないと思われている方は一度、トレーニング内容や頻度などを見直されても良いかもしれません。
いつもありがとうございます。追加でインターハイのお土産をいただきました。
皆様、次は国体の準備ですね!
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今週から2019年 全国中学校体育大会(全中)が主に近畿地方で開幕します。日程は競技により異なります。当店からも複数の種目の方が出場されます。そのため、特に8月に入ると全中に出場される方のコンディションの調整等で忙しくさせていただきました。
当店をご利用されるお客様はレベルの高い方ばかりと思われる方も多いのですが、決して最初から競技レベルの高い方ばかりではありません。当初は関節やシンスプリントの痛みが治らず思うような結果が出せていなかった方がほとんどです。
しかし痛みを克服された後には、結果を出すためにはコンディションが非常に重要であるということをご理解いただき、そこから一つひとつ練習や大会を積み重ね、さらにコンディションの再調整を行いながら県大会、中国大会、全国大会出場へと成長される姿を選手やご家族と共有できることは非常に嬉しいことです。
これからも皆様の今後のご活躍を応援しております。引き続きよろしくお願いいたします。
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2019年8月17日〜18日の2日間、山口県維新みらいふスタジアム(維新百年記念公園陸上競技場)で開催されました。当店からも高校生の選手が出場されました。
毎週のように大会が続き万全のコンディションではなかったためやや心配しておりましたが、無事何事もなく終えられ安心いたしました。さらに再修正を加え、今後の大会においても全力が発揮できるようしっかりコンディションをつくっていきましょう。
お忙しい中、お土産もいただきました。ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
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毎年、高校野球の県大会が終わると3年生の引退する選手が挨拶に来てくださいます。振り返ると高校の3年間はあっという間に過ぎてしまいますね。
最初は痛みが治らず、どうにかならないかと当店にお越しくださり
痛みが取れた後は定期的にメンテナンスでお越しになる方が多いです。
野球部で中学校の時からご利用くださる方は6年間のお付き合いになります。
そうした中でも、突然に思わぬところに痛みが出たり、動きにくくなったりすることもありましたね。それでも当店を信頼していただきご利用いただけたことは感謝でしかありません。本当にありがとうございます。
早速、受験勉強等が大変だと思いますが
皆様の益々のご活躍を楽しみにしています。
お菓子を頂きました。
お心遣いいただきありがとうございます。
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2019年度、全国高等学校総合体育大会「南部九州総体2019」が2019年7月24日に開幕しました。今年の陸上競技においては、沖縄県沖縄市タピック県総ひやごんスタジアム(沖縄県総合運動公園陸上競技場)で開催されました。
当店からも複数名の方が出場され、早速、結果報告とお土産を頂きました。お忙しい中、お心遣い誠にありがとうございます。皆様、ケガもなく無事に終わったようですが、全国のレベルの高さを実感された様子で、今後の練習やトレーニングのモチベーション向上につながっていくのでしょう。
今後とも、益々のご活躍ができるようしっかりとサポートして参ります。この度は皆様お疲れさまでした。
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本日のテーマは「トミー・ジョン手術 4割が高校生以下の子供との分析」です。
当店においても、野球による肘の痛み「野球肘」の改善が目的でご来店される方は野球肩に次いで多いと思います。特に中学生から高校1年生にかけて急激に練習量や試合数が増したことによる痛みが多いのではないかとの印象を受けています。
この度、肘を痛めた野球選手に行う「トミー・ジョン手術」について、群馬県の整形外科病院の医師が担当患者を分析したところ、手術を受けた4割が高校生以下の子どもであることが、NHKの報道で明らかになったようです。
報道によると、トミー・ジョン手術を行う国内有数の病院である慶友整形外科病院(群馬県館林市)では、プロ野球選手を含めて、1200件の手術を行っている。600件以上を担当した医師が分析したところ、高校生以下の子どもが4割を占め、小学生もいたということです。
トミー・ジョン手術というのは、肘が痛い場合に行う手術ではなく、肘の靭帯が断裂してしまった場合に行う手術です。自分の脚などの腱を移植する治療する手術で、プロ野球の投手がトミー・ジョン手術を行ったというニュースも頻繁に出てきます。最近では、田中将大選手や大谷翔平選手がこの手術を受けておられます。
そこで、子どもたちの肩や肘のケガを防ぐための球数制限をめぐって議論も行われています。全日本軟式野球連盟は、今年の全国大会から試合でのピッチャーの1日の投球数を70球までに制限することを決めたようですが、競技者数の減少などで複数のピッチャーの育成が難しいチームもあるという意見もあったということです。
また、高野連=日本高校野球連盟も投手の負担軽減策について検討する有識者会議を設置しており、6月に開かれた会議では、球数制限が必要だということで意見は一致したということです。
しかし、1試合ごとに球数制限をかけることについて「チームへの制約が大きい」という反対意見が出たことから、日数など一定の期間を設けて球数を制限する案を提言する方針を決めたようです。
数十年スポーツ治療にかかわっている立場から言わせていただくと、投球制限を行っても日頃の練習やトレーニングで蓄積した疲労やストレスは容易に改善しないため、本当の意味での予防までには至らないかもしれませんが、野球肘に至るまでの過程は延長できると思います。
やはり、本当にケガを予防していくためには必ず日頃から個々の選手に応じたメンテナンスが必要となるでしょう。その重要性をもっと多くの方に理解いただきたいのですが、残念ながら現時点ではホームページを見てくださる方や、当店をご利用いただけるお客様にしかお伝えできていないのが現状です。
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本日のテーマは「広島商業高校が甲子園出場を決める」です。
本日、令和元年7月29日、夏の全国高校野球広島大会の決勝がマツダスタジアムで行われ、広島商業高校が尾道高校に10対7で勝ち、15年ぶり23回目の夏の甲子園出場を決められました。
試合内容は、広商・尾道ともに暑さもあってかエースの疲労がみられ、大量得点を与える結果となりましたが、共に2番手のピッチャーが安定しており追加点を与えないという、非常に緊張感のある見ごたえのある試合となりました。
今年は、当店に広商野球部の方が、紹介紹介で多数お越しくださいました。通常スポーツ選手であれば、痛みや不調がある場合、当店を利用して良くなってもなかなかライバルの他の選手に紹介ということはないのですが、
今年の広商の選手は、調子が出ていなければレギュラー争いをしている同じポジションの選手をも紹介してチーム力を高めようとする意識を皆が持っており、今年の広島商業は何か違うなと感じさせるものがありました。
平成は夏の甲子園出場が1度だったようですが、令和初の甲子園に広商野球が帰ってきます。
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当店をご利用いただいているお客様の多くは、痛みが改善した後はコンディションの調整を定期的に行われる方がほとんどです。それだけ「カラダの状態」というのは痛みに関係しているだけでなく、スポーツのパフォーマンスに大きな違いが表れるのです。
そのため、多数のお客様がお越しいただけることによって、わたくしにとってもコンディション調整における膨大なデータが蓄積されるため、さらに多くの方に貢献できることになります。これは本当に感謝しかありません。
そうした中で、誰もが最高のコンディションで最高のパフォーマンスが常に発揮できれば良いのですが、いつもいつも思い通りにはいきません。真剣にスポーツに向き合っているならば、必ず良い時もあれば悪い時もあるはずです。
昨日までは絶好調だったのに、今日は全く思い通りにならず最悪。例えば投手の方であれば、前回の試合は無失点で抑えたのに、今日は制球が定まらず初回から炎上するという日もあるはずです。他には試合の前までは敵なしだったのに試合ではそれが全く発揮できなかったなど。
確かにメンタルの変化も影響しているとは思いますが、カラダのコンディションの視点においては「非常に調子が良い日が続けば、その後は調子を崩しやすい」ということが言えると思います。
このようなことはなぜ起きるのでしょうか?私の経験においては、実はコンディションが良くキレキレの状態は、非常に繊細なバランス状態が保たれた状態であり、またそのような状態は負荷が重なることによって変化もしやすいということが言えるのではないでしょうか。
さらに、コンディションが良く調子が良い状態は、全力で通常よりもどんどん頑張れますので、いつもよりカラダへの負荷も高まります。しかし、そのように無理しても頑張れる状態は、逆にコンディションを崩しやすくカラダも変化しやすいということが言えるのです。
疲労が積み重なることによるカラダの変化は意識に上がりにくく、自分でその変化を気づくことは稀ですが、多くの方は思うようにプレーできなくなって初めてカラダの変化に気付くことになり、「あれ、昨日までの調子はどこに行った?」ということになるのです。
日頃、試合や練習などでカラダを酷使しているスポーツ選手は日々コンディションは変化しています。さらに調子が良ければ身体への負荷がいつも以上に高まっているので、通常以上に大きく変化していることが多いため、問題を解決できなければ不調が続くということにもなりかねません。
調子が良い時には何も考えることなく思い通りのパフォーマンスが発揮されるので、細かなカラダの変化には目が配れなくなりやすいのですが、調子が良い時こそカラダのコンディションの変化に気を付けて、大きく崩れることを予防していく必要があります。
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ここ数年の間に夏場の最高気温も40℃近くに達するため、スポーツ選手においては脱水予防のために、喉が渇いたと感じる前にこまめに水分を取りましょうと指導されることが多いと思います。
そこで、夏場にどういった飲み物を飲むかですが、この度は飲み物の温度に注目してみたいと思います。私も脱水になればカラダはしんどくなり、容易に疲労を感じるようになるため、できるだけこまめに水分を取るように心がけているのですが、どうも今年はキンキンに冷えたお茶などを飲むことが多くなり、体調不良に陥る経験をいたしました。
5月から6月にかけてだと思いますが、冷たいお茶などをいっきに飲むことが多くなり、徐々に「食欲が低下している」「胃がむかむかする」「ゲップが出る」「どうも元気が出ない」といった症状を初めて経験いたしました。
原因を自分で色々と探った結果、どうも飲み物の温度が原因ではないかと考え、常温に近いややぬるめの飲み物を飲むようにすると徐々に不快な症状はなくなり、今ではすっかり元気になりました。
プロ選手との会話では、内臓の調子においても話題に上がることが多いのですが、改めて自分でも胃腸の調子がパフォーマンスに大きく影響を及ぼすことを実感いたしました。
夏場はカラダも熱を持つため、どうしても冷たいものを飲みたくなります。熱くなったカラダを冷やすため、むしろ冷えた飲み物が体に良いと思われている方も少なくありません。しかし、冷たい飲み物を一気飲みする習慣は、実は夏バテや体調不良の原因になりやすいのです。
夏バテと聞くと、脱水症状の報道が多いので水分不足が原因と思われがちですが、胃腸の冷えも原因の一つになります。冷えた飲み物を摂りすぎれば内臓は冷え、血流が悪化します。
内臓の血流が滞ると、胃腸の働きが悪くなり、食欲も低下。その結果、体は栄養も水分も不足した状態になり、「なかなか疲れが抜けない」「食べたいのに食べれない」「すぐに疲れて動けなくなる」といった夏の不調から抜け出せなくなるのです。
サッカーの日本代表チームも練習中の飲み物は常温、または温かい物が基本ということです。中学生や高校生といったまだまだエネルギーが溢れている選手は胃腸の調子まで気づくことが少ないかもしれませんが、夏場には痩せてしまう、あるいは夏場は食べれなくなるといった選手も多いのではないでしょうか。
明らかな症状は出ていなくても、競技パフォーマンスを重視するのであれば、やはりカラダは冷やしてはいけないということです。スポーツ選手の飲み物は常温または暖かい飲み物が基本になるのです。
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]]>オリンピックも控えており、スポーツニュースにおいても大変注目されている陸上100mですが、サニブラウン選手の記事がございましたので転載いたします。
https://the-ans.jp/column/65742/
米国で「怠け」を卒業したきっかけ、フロリダ大コーチが明かす「変革」の舞台裏
6月30日まで福岡・博多で行われた陸上の日本選手権で、サニブラウン・ハキーム(フロリダ大)が100メートルと200メートルで2冠を達成した。出身地である福岡で、国内に敵がいないことを証明してみせた。100メートルの日本記録保持者として躍進を続ける裏には、所属するフロリダ大のコーチとの信頼関係があった。
「前は少し怠けるところがあったからね」。フロリダ大で指導するマイク・ホロウェイ・ヘッドコーチは笑みを浮かべながら、驚きの言葉を口にした。競技者としてだけでなく、引退後の進路も考えて高校卒業後に米国留学を決意したサニブラウン。
大学ではアスリートとして結果を残すだけでなく、学業でも一定の成績を収めることが要求される。トレーニング方法を含めてすべてが新しいことの連続。大学1年目は環境に戸惑い、練習に身が入らない時期もあったという。
「それが昨年12月頃から目の色が変わった。しっかりとやるべきことをこなせるようになった」(ホロウェイ・ヘッドコーチ)と、練習態度に変化が見られた。昨年5月からしばらく右脚のけがで走れない時期があったが、体幹強化など筋力トレーニングに励んだ。この期間をサニブラウンは「自分自身を見つめ直す時間になった」と振り返る。
フロリダ大陸上部でコンディショニングを担当するデランシー氏は「他のチームメートに負けないハードワーカーになった。新しいことを学ぼうとする姿勢も素晴らしい」と評価。努力の成果は一回り大きくなった身体からも見て取れる。苦しい時期を乗り越えていく中で、徐々に意識も変わっていったのだろう。
サニブラウンに起きた「変革」は、すぐに結果となって現れた。けがからの復帰戦となった1月の室内60メートルで優勝すると、3月の室内60メートル予選で日本記録に並ぶ6秒54をマーク。
5月の100メートルでは日本人2人目の9秒台を記録した。さらに6月上旬の全米大学選手権100メートルで9秒97を出して日本記録を更新。シーズン早々から好結果を重ねることで、これまでの取り組みが間違っていなかったことを確認できた。
特に100メートルで好結果が出たことは、数多くの名スプリンターを輩出したフロリダ大のトレーニングの成果の表れでもあった。ホロウェイ・ヘッドコーチは100メートルを走るための技術を学ぶ必要性を説いてきた。
サニブラウンの場合、スタートの苦手意識を払拭することから始まった。同コーチは「以前は飛び出しの4歩目から12歩目までで力み過ぎる癖があった。出だしの10メートルで勝敗は決まらないことを言い聞かせた。
最初の10メートルは勢いをつけることに集中させた。肩の位置を平行に保ち、正しいフォームで腕を振れるように修正した」と説明する。以前はスタート時に力任せで地面を蹴っていたが、低い姿勢から体を自然に起こして加速につなげる形に変えてタイムも伸びた。
今年5月に日本選手2人目の9秒台を出した際、ホロウェイ・ヘッドコーチは好調の要因として「トレーニング・プログラムと100メートルを走るための技術を信じることができるようになったのが大きい」と話していた。
「コーチとアスリートが関係を築くには1年くらいかかる。彼は私を信じるようになり、私は彼のことをより理解できるようになった。一緒になって成長できたことが大きい」と、信頼関係の重要さを強調する。その後の活躍でお互いの信頼は、さらに深まったように見える。
トップスプリンターのピークは20台後半に迎えるというのが同コーチの持論。「あまりに豊かな才能の持ち主だから、みんな忘れているのかもしれないが、彼はまだ20歳なんだよ。身体は成長途上にあり、これからもっと力強くなる。
身体ができて才能に追いつくようになれば、もっとスペシャルなことをやってのけるだろう。彼の才能は素晴らしい。だからこそ、一人前になるまで慌てずに前進することが大事なんだ」。長期的視野に立った指導方針はこれからも変わらない。
世界選手権(9月27日開幕・ドーハ)での活躍が今から待ち遠しい。「10秒の壁」突破や日本記録更新が通過点に感じるほど、今年の活躍はめざましいものがある。昨年から一回り大きくなった体格や力強い走りは目を見張るものがあるが、それ以上に異国の環境に適応した精神面の成熟が成長の土台となっている。
来年の東京五輪という大きな目標に向かって、着実に前進を続ける若きスプリンター。コーチが言うように、技術と身体が成熟期を迎えたとき、記録はどこまで伸びるのだろうか。今、我々が目にしている数々の偉業は、サニブラウン伝説のまだ序章に過ぎない。
転載ここまで。
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さて、本日のテーマは「痛みの情報を多く伝えていただけると改善のためのヒントが見つかります」です。
スポーツによる痛みは、真剣にスポーツを取り組んでいれば誰もが経験することだと思いますが、痛みがすぐに治まらない場合、気持ちの焦りもあるためか、痛みだけに注目してしまい、とにかく「痛い、とにかく痛い」だけになる場合も少なくありません。
特に、その場で痛みが出て出なく、例えば「試合でピッチングすると肩が痛む」「全力で走るとふくらはぎが痛い」などスポーツ行った時や、練習を行った痛みが出る場合、痛みの情報を詳しく把握できていないことが少なくありません。
これらは、スポーツの場面で痛みの状況を詳細に把握することよりも、実際のプレーに集中している場合などにみられるのですが、本当はフォロースルーの時に肩の前側が痛くなるのに「ボールを投げたら肩全体が痛い」と感じていたり、地面を蹴る時にふくらはぎの内側が痛いのに「走ると足全体が痛い」と認識している場合などです。
確かに、炎症が強く腫れている場合には確かに全体が痛むことはありますが、スポーツの痛みの場合、強い炎症が生じ関節が熱を持って赤く腫れてくる状態に至るまでプレーし続けることは少ないと思います。また、捻挫などで靭帯が損傷したといった場合は話は別です。
痛みを把握する過程で、まずは「肩が痛い」といったような大まかな把握でも良いと思いますが、痛みを根本的に改善する場合には、できるだけ詳細に痛みの情報を把握していただき、どのようなことでも良いので感じていること、思っていることを伝えていただければと思います。「些細なことだから言わなくてもいいか」と思われるかもしれませんが、そこに重大なヒントが隠されていることが多々あるのです。
例えば、「肩が痛くなる3ヶ月前から走るトレーニングが増えて、太ももや腰に違和感があった。それからボールのキレがなくなってきて頑張って投げていたら肩の前側が痛くなりました」などです。この文章だけでも最低、股関節、骨盤、腰椎、胸郭、肩甲骨、肩関節、腕、首の状態をチェックする必要があることを予測することができます。
しかし、実際は、なかなか痛みの状態をご説明いただくことも難しいので、何度も痛みが出る前後の状況や現在の状況をお互いに確認しながら、また調整後の変化などをふまえてカラダをみさせていただくことになります。
私の経験ですが、スポーツ選手の痛みの改善は、治療者側の一方的な調整だけでは不十分であることが多いと実感しております。痛みの場所だけを聞いて調整しても痛みが出なくなることもあるかもしれませんが、それはやはり「痛みは出なくなったでしょ」という治療者側の自己満足で、プレーを再開すれば痛みが再発したり、お客様の本当のニーズであるスポーツのパフォーマンスを上げることができる全身状態までには至っていない場合が多いのではないかと考えています。
スポーツ治療においても、主役はお客様なのです。どのような年代のお客様でも何でも話しやすい環境をつくり、お客様の訴えをなるべく多く取り入れる。これが痛み改善のための近道であると実感しています。
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皆様いつも忙しくさせていただき大変感謝しております。
相変わらずブログもほとんど更新できておらず大変申し訳ございませんでした。
特に先週までは、高校生の様々なスポーツ競技で県大会、中国大会が続き
練習後や大会前のコンディション調整などが中心で忙しい日が続いておりました。
陸上においては、鳥取県で第72回 中国高等学校陸上競技対高選手権大会 兼全国大会中国地区予選会(インターハイ予選)が行われ、見事、全国大会出場を決められた方や、健闘されたにもかかわらず残念ながら入賞できず、今後は受験勉強に専念します(3年生)といった様々なご報告をいただきました。
競技期間中は悪天候もあり、大雨が降ったり非常に冷えたり最悪のコンディションだったようですが、当店をご利用の皆様は大きな怪我などなかったようですので、次の全国大会に向けて準備していただければと思います。
非常にお忙しい日程の中、お客様からお土産もいただきまして誠に感謝いたします。今後ともできるだけ最高のパフォーマンスが引き出せるよう頑張ってまいります。この度は皆様お疲れ様でした。
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本日は肘の手術で有名なトミージョン手術についての記事がございましたのでここに転載させていただきますが、当店においても肘の痛みでご来店いただけるお客様は、プロ・アマ含め野球選手を中心に多数いらっしゃいます。
そのほとんどが、投球動作の時に痛みを生じる方がほとんどですが、中にはごく少数、バッティングの時にまで痛みが出る選手もおられます。このような方は痛みの経過が長い方に多いと思うのですが、ぜひ早めにスポーツ治療の専門家にご相談されることをお勧めいたします。
私の経験では肘の靭帯断裂に至っていなければ、ほとんどの場合、手術を行わなくても全身を調整することで痛みは改善するのではないかと考えていますが、医療機関の受診され様々な治療を試みても痛みが改善しないという方は、最後の手段ということで「手術」を選択されるのだと思います。
トミー・ジョン手術は完全な解決策ではない。パイレーツ右腕を襲った突然の激痛
https://www.baseballchannel.jp/mlb/64411/
術後、痛みの予兆なく
ピッツバーグで4月22日(日本時間23日)に行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス対ピッツバーグ・パイレーツ戦の8回表に衝撃的な出来事が起きた。
パイレーツの3番手投手として登板したニック・バーディ投手(26)が無死一、三塁の場面でこの日の17球目を投じた直後、突然右肘を抱えてマウンドに崩れ落ちたのだ。バーディは立ち上がることが出来ず、そのまま負傷退場となった。
バーディはルイビル大学在学時から球速100マイル(約160キロ)を計測するなど、速球派の救援投手として活躍し、全米代表チームにも選ばれている。ちなみに二刀流選手として知られるタンパベイ・レイズ傘下のブレンダン・マッケイも同大学出身で、バーディは3年先輩にあたる。
バーディは2014年のドラフト会議でミネソタ・ツインズから2位(全体46位)の指名を受け、入団している。その後順調にマイナーリーグの階層を昇格していたが、2Aに所属していた2017年5月に内側側副靱帯再建手術、いわゆるトミー・ジョン手術を受けた。その後14か月に渡るリハビリ期間中に、フィラデルフィア・フィリーズを経由してパイレーツにトレード移籍し、2018年9月にはメジャーデビューを果たした。
今季この試合までのバーディは10試合に登板し、34人の打者と対戦して17個の三振を奪う活躍を見せていて、パイレーツのブルペンを背負う存在となりつつあった矢先の出来事だった。何よりも衝撃を与えたのは、バーディがトミー・ジョン手術を受け、リハビリから復帰した後この日まで、本人も周囲も右肘に何の予兆も不安も感じていなかったことだ。
大谷、コペックら有望株が完全復活する確率は?
セイバーメトリクスの先駆者として名高いビル・ジェームズが2003年から毎年刊行しているハンドブックによれば、2018年にはメジャーのロースターに名を連ねる投手の25%以上が過去にトミー・ジョン手術を受けた経験があるという。毎年20名前後の投手が同手術を受け、通常12〜16カ月間のリハビリ期間を経て復帰する。
トミー・ジョン手術の成功率は80〜90%と言われる。必ずしも手術を受けた全員がメジャーに復帰するわけではないし、復帰したとしても手術前と同じレベルに戻るとも限らない。同ハンドブックはさらに156人の同手術経験者を追跡調査した統計を明らかにしているが、それによれば復帰後に球速が以前と同じレベルに戻る率は年齢に反比例して低くなる。28歳以下なら46%の投手が復帰後は以前より球速が増すが、28歳以上になるとその確率は27%に下がる。
2018年には24歳の大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)や22歳のマイケル・コペック(シカゴ・ホワイトソックス)ら若手有望株の速球派投手が同手術を受けた。今年に入っても、19歳のハンター・グリーン(シンシナティ・レッズ傘下)がそのリストに加わっている。3人とも若く、上の統計からすると、復帰後はさらに球速を増してくる可能性が高いグループに属している。しかしながら、その可能性は当然100%ではない。
バーディの突然の故障はトミー・ジョン手術が完全な解決策ではないことをあらためて知らしめることになった。バーディは現在10日間の負傷者リスト(IL)に入っており、パイレーツは再手術が必要となるかどうかも含め、複数の医療関係者に診断を求める意向だとしている。
転載ここまで。
フィジカルデザインは、スポーツ選手の痛みへの対応だけではなく、スポーツ選手のコンディションについても徹底的に研究しております。
なお、スポーツ選手の痛み、コンディションについてはフィジカルデザインのサイトをご覧ください。
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本日はスペインと日本のサッカー指導者の対談最終回です。
【スペイン人×日本人サッカー指導者対談|最終回】日本サッカーに広がる大きな可能性
「環境を改善すればさらに良い選手は出てくる」
https://the-ans.jp/coaching/54254/
日本サッカー協会(JFA)は、2050年に自国でワールドカップを開催し優勝すると宣言している。確かにプロリーグ創設以降は順調な右肩上がりを見せてきた日本サッカーだが、リノ・ロベルト、吉住貴士、スペインと日本両国の現場を知る2人の指導者は、日本の未来をどのように見ているのだろうか。
リノ「2050年に優勝? 冗談でしょ。確かに可能性としては、5年後、10年後でも日本が勝つことはあり得る。試合の勝敗というのは、些細な要素で変わる。だから日本がどんな強豪を倒すこともある。例えばアジアカップ決勝を見ても、22番(吉田麻也)の3度のミスで3ゴールを奪われた。1、2点目は必死に身体を寄せてブロックすれば、絶対にゴールは決まらなかった。3点目のPKを与えたシーンでも、空中戦の際にしっかり手を上げて相手をブロックしに行けば、ハンドにはならなかった。
ただし、ワールドカップで優勝するには選手が要る。また、その必要な選手を育てるプロジェクトもいる。育成を良くしても勝てる保証はないが、そのための知識、トレーニングの質の向上、身体作りのための休養と栄養の確保は欠かせない」
吉住さんは、スペインの育成状況を見て、日本が絶対に勝てない部分はあると思いますか?
吉住「ないと思います。もちろん部活をやめて、スペインと同じようにすべてクラブにするのは不可能です。でも今ある環境でも、マンチェスター・ユナイテッドでプレー(香川真司)したり、ミランで10番(本田圭佑)をつけたり、欧州チャンピオンズリーグでベスト4(内田篤人=シャルケ)を経験する選手が出ている。環境面で改善できれば、大きな可能性が広がっていると思います」
リノ「日本の環境があれば、もっと良い選手が出てこなければおかしい。学校の校庭は土が多いが、少なくともグラウンドがあり、リーグ戦も整備されている。この環境を活かしきれていない。疲労を溜め込む長時間のトレーニングなどをやめ、育成に適したトレーニングを積めば、さらに良い選手は出てくる。一方でサッカーを勉強していて、チームの活動内容を吟味できる親はひと握り。どうしても多くの親や選手にとっては結果がすべてで、プレーできなくても強いチームにいれば良いと考える傾向がある」
吉住さんも、国見高校を選んだのは強かったからですか?
吉住「中学の担任からは、行ってもレギュラーになれないからやめておけ、と反対されました。でも一番有名な高校に行くチャンスがあって、他の高校を選択していたら、絶対に後悔していたはずです。高校時代は、この先生(小嶺忠敏監督=当時)の言うことを聞いていれば、全国へ行ける、勝てると信じていました」
大会が乱立する高校サッカー、インターハイは「誰も得をしない大会」
特に日本の高校年代は大会が乱立しています。お二人は、この点をどうお考えですか?
リノ「スペインでは最も大切なのがリーグ戦です。確かに日本の高校選手権はテレビ中継もあり特別な経験にはなりますが、こうした短期間の大会は勝つためのサッカーにしかならない。年間を通して質を高めていくには、リーグ戦が重要です」
吉住「昔に比べれば、日本もだいぶリーグ戦が浸透しました。ただし10チームでは1試合が重過ぎる。16〜18チームなら、いろいろと試せると思います。また高校選手権は1世紀近い歴史を持つ大会です。継続しながら、もう少しリーグ戦の結果を反映させて、本当に強いチームを出せる仕組みを考えてもいい。そうすれば、市立船橋や流通経済柏が県内予選で消えることもなくなります。
一方でインターハイは、運営側も指導者側も熱中症対策で大変です。選手も含めて、誰も得をしない大会になっています。僕も夏休みに、エスパニョールアカデミーのサマーキャンプを実施していますが、もう日中はとても無理です」
リノ「日本はもっと通信制高校の仕組みを活用すれば、休養を確保しながら余裕をもって勉強もできる。今、欧州へ出ているほとんどの日本人選手はベンチに座ったり、出場時間が限られている。香川は上手い選手だけど、サッカーにはもっとずる賢かったり荒かったりする一面もある。そういうことにも対応できる選手を育てていく必要はあるだろうね」
フィジカルデザインは、スポーツ選手の痛みへの対応だけではなく、スポーツ選手のコンディションについても徹底的に研究しております。
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https://the-ans.jp/coaching/52815/
リノ・ロベルトと吉住貴士。スペイン、日本両国の現場を知る2人の指導者の対談は、いよいよ第3回に突入。日本の育成現場の問題点を炙り出していく。
リノ「日本でも小学校低学年の子供は、テクニックも高く凄い選手が多い。でも10歳以上になると、サッカーも勉強もMAXで頑張らなければならない。休む間もない。あるJリーグクラブのセレクション前日に、12歳の子が1時間も走ったそうです。リカバリーには72時間かかるのに。また日本では、公式戦の前日に平気で練習試合を組む。疲れるのは身体だけではない。頭も疲れる。よく寝てリラックスするのは、とても大切なことなのです。JFA(日本サッカー協会)は、もっとプレーヤーズ・ファーストの環境を作っていかなければならない」
吉住「確かに日本では、試合が少ないと保護者からクレームが来るんです。それに今はスクールがとても多い。指導者がトレーニングは週に3回で十分だと伝えても、父親がスケジュールを埋めてしまう。午前に試合をしているのに、午後から別のスクールへ連れて行く親御さんもいます。『休ませたほうがいいですよ』と言ってもブレーキはかからないですね」
リノ「スペインでは、休養と食事は身体作りのために欠かせないものだと考えています。十分に休んで栄養を摂ってから臨む試合は、モチベーションもまったく違う」
吉住「国見時代はどんぶり3杯食べていて、それで身体も大きくなりました(笑)。でも休みがないと、疲れて(食事が)入らないんですよ。以前、夏休みに高校生に二部練習をさせたことがあります。朝7〜8時の涼しい時間帯にトレーニングをして、日中の暑い時間帯には身体を動かさずに寝かせておいたんです。そして2度目のトレーニングは夕方。これを1か月間続けたら、見違えるように身体が大きくなった。やはりシエスタ(スペイン語で昼寝)は意味があるんだな、と思いました」
日本ではミスをすると怒鳴られるので、早い時期からチャレンジをしなくなるという声もあります。
リノ「指導者はトレーニングで、どんどんチャレンジさせて失敗をさせるべきです。選手たちは失敗しなければいけないし、指導者はそれを修正できなければいけない。例えば、身体をぶつけ合うのが苦手な選手には、トレーニングでチャレンジさせておく必要がある」
吉住さんは選手時代、監督に怒鳴られてプレーが怖くなることはありませんでしたか?
吉住「ありました。僕はDFだったんですが、コントロールするのが怖くなりました。簡単なのはダイレクトで蹴っておくことなんですが、フリーの時に蹴ってしまうと怒られる。でもコントロールして失敗すると、もっと怒られる」
リノ「指導者はミスの原因を検証しなければならない。パスが悪ければコントロールが難しいし、後ろに相手がいればさらに難しくなる。つまりその状況ではコントロールを失敗した側より、パスを出した側に原因がある。指導者は、こうして観客には分かりにくいことをしっかりと見て修正しなければいけない」
吉住「日本の子供たちは『僕のダメなところはなんですか?』と、自分の欠点を聞くんですよ。でもスペインの子は違う。『オレはこれができるから、このポジションがいいんじゃないの?』『オレはシュートが上手いからFWのほうがいいだろ』と平気で言ってくる。日本の子に『何が得意なの?』と聞いても返ってこないんですよ。だから試合中に『どれだけ得意なプレーができるか考えようよ。それができなかったら反省しようよ』と伝えます」
吉住さんは、怒られる怖さをどのように克服したのですか?
「上手くいった時は褒めてもらえたんです。いつも怒っている人が、ちょっとでも褒めると凄く自信がつく。ただそれは僕が試合に出ていたからこそで、出られなかった子には恐怖心しか残らないかもしれません。
だからスペインへ行ってからは、褒め方に強弱をつけるようになりました。その日のテーマがパスなら、コントロールミスには言及しないし、上手くいっても『いいぞ』程度に止める。でも上手いパスが出た時には、もう宝くじが当たったくらいに『凄いなあ、おまえ!』って。スペイン人の指導者は、それが自然にできているんですよね」
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この度はスペインと日本人のサッカーし動作の対談第2回の転載です。
https://the-ans.jp/coaching/52495/
スペインの育成事情と日本の部活を比較すると、最も異なるのが指導者と選手の関係である。スペインではプロの指導者が教えるが、日本は学校の先生が対峙するので対等ではない。
リノ・ロベルトと吉住貴士。両国の育成指導の現場を知る2人の対談2回目は、このテーマを入り口にスタートした。
リノ「スペインで指導者が信頼を得るには、サッカーを知っていて、しっかりと教えられるかどうかがすべてです。根幹がしっかりしていれば、指導者は肩を叩き、声をかけるなど距離を縮め、子供たちは尊敬の念を抱くようになる。私が指導した日本のクラブでも、いきなり外国からコーチが来て最初の1〜2か月間は神経質になっていたようですが、今ではみんなとLINEも交換し、意見を交換する関係ができています。外から見れば、友だちのように見えるかもしれません」
吉住「率直にスペイン語のほうが指導をしやすいと思います。日本とは言語文化が異なり、敬語がなく命令形のニュアンスが弱まる。スペインではレフェリーにはよく文句を言うんですが、日本語で『見ろよ』ではきつくなるけど『見てくださいよ』とも言わない。12歳の子が監督に『ボール取ってよ』なら普通に言うし、お互いなんとも思わないですからね」
リノ「スペインの指導者は、レフェリーにはメチャクチャ言うけど、選手のことはすごく誉めます。子供たちにとっては、“誉められた=できた”という実感が大切なんです」
吉住「子供の指導については、悪い意味で日本のほうが楽です。トレーニングの質が高まらなくても、『聞け』と言えば聞きますから。でもスペインでは、サッカーをきちんと学ばせて信頼されないと、誰も耳を傾けてくれない。トレーニングの質が低いと思えば、子供が帰っちゃいますからね。保護者もそうです。自分の子供が試合に出ていないせいもあるでしょうが、『そんなシステムでやっているからダメなんだ』と平気で批判してくる。逆に良いトレーニングをしたら、すごく誉めてくれますけど」
そもそも吉住さんは、なぜスペインへ行ったんですか?
吉住「グアルディオラ監督が指揮するバルセロナのサッカーがすごくて、どんなことをしているんだろうと興味を持ちました。大学を卒業して長崎総合科学大学附属高校で指導をしていたんですが、自分のやっていることに少し疑問を覚え、指導力を高めたいとも考えていました。でも当時はバルセロナ市の選手は、みんなバルサに集まるのだと思っていました。そのくらい何も知らなくて、エスパニョールがあることも……(笑)。
しかし自由にやっていると思ったバルサのサッカーには、たくさんの約束事があった。スペインでは俯瞰でサッカーを見ていると、狙いがすごくよく分かるんです。そういう意味では、当時の国見も約束事ばかりで狙いは明確だったので、スペインへ行けば評価されたかもしれません」
リノ「だいたいスペインではボールを大事にしますが、それを一番表現しているのがバルサ。でも自由ではなく、ポジションごとに約束事はたくさんあります。三角形を作るにも、誰がどこにポジションを取るのか、ボランチのポジショニングは? センターバックがボールを持った時に、サイドバックをフリーにするにはどう動くのか。それぞれが細かく要求されます。このベースがあって、レアル・マドリードやアトレチコ・マドリードなど各チームの特徴が少しずつ異なります」
吉住「JFA(日本サッカー協会)は、よくジャパンズ・ウェイなどと言いますが、スペイン連盟で『我々の国のサッカーは』などという言い方は一切ありません。すべては『フットボールとは』という表現が使用され、それがどんなスポーツなのかが記されています。そのうえでプレーモデルを作る時に、地域色が反映される」
リノ「フットボールはフットボール。世界中どこへ行っても一緒。僕もスペインと日本で指導の仕方は同じです」
第3回へ続く
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スペインと日本のサッカー指導者の対談がございましたので転載させていただきます。
日本におけるスポーツ指導の視野が少しでも広がればと思います。
https://the-ans.jp/coaching/52073/
スペインと日本の両国の現場を知る2人の指導者が顔を合わせた。リノ・ロベルトは、約10年間に渡りスペイン協会に指導者向けの戦略セミナーを任され、アトレチコ・マドリードでU-16監督やU-18副監督の経験を持つ。
元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス(現・サガン鳥栖)やスペイン代表MFコケらのプレーは小学校低学年頃に見ており、一昨年3月に来日し埼玉県のジュニアユースチームでU-15監督を務めた。
一方の吉住貴士は、国見高校で全国制覇を達成し、鹿屋体育大を卒業後に指導者に転身。スペインでは4年間を過ごし、育成年代のチームの監督などを経験し帰国。現在はエスパニョールアカデミーの責任者として指導に当たっている。
リノさんは、日本の現場を見て、最もスペインとの違いを感じたのはどこですか。
リノ「スペインに限らず欧州では、すごくカンテラ(下部組織、アカデミー)の組織がしっかりしていて、育成方法も確立されています。例えば、欧州では15歳くらいまでの子供たちに素走りを課すことはないし、フィジカル的なメニューを組み込むのは大人になってからです。
ところが日本では子供たちを平気で走らせていて、その結果、膝を壊して高校年代で辞めてしまう選手が非常に多い。トレーニングも週に3回で十分なのに、高校年代で毎日3時間以上もしているチームもある。しかもトレーニングを終えたら30分以内に補食をしなければいけないのに、それもできていない。連日長いトレーニングが続き、疲労ばかりが蓄積して身体ができません」
吉住「スペインでバルセロナのU-15の監督が、日本の高校生を相手にクリニックをする機会があり、通訳として関わりました。10時集合だったのですが、もう選手たちは9時半からグラウンドの外を走っていた。監督はクリニックには別の選手が来るのだろうと思っていたのに、グラウンドを走っていた選手たちが集まって来たので驚いていました。
だったらもう練習の必要はないだろう、って。監督は言っていました。『日本人はピアノ演奏のウォームアップにバイオリンを弾くのか? 普通ピアノを弾くだろう。サッカーも同じだ。ボールを使わずに走っても意味がない』って。この言葉はすごく印象に残っています」
国見高校で過ごした吉住さんは、スペインの現場に戸惑いませんでしたか。
吉住「最初はトレーニング時間の短さには戸惑いを覚えました。高校時代は選手権やインターハイというノックアウト方式を勝ち抜く方法を教えてもらいましたが、試合に出られない選手もたくさんいて、育った選手とそうでない選手がいたのも確かだと思います」
リノ「日本では選手がトレーニングをしている間に、ベンチでふんぞり返っているコーチをたくさん見てきました。育成年代では教えることが本当にたくさんある。それなのに腰かけたまま動かないなんてありえないし、それは指導者と言えない」
吉住「スペインではトレーニングの時間は短いけれど、強度が非常に高い。指導者もすごく働きかけ続けるので、コーチ、選手ともに疲れます。走るというより、動き続けるという表現が近いと思います」
リノ「実際に僕のトレーニングでは、15〜20分間隔で水を飲むからね。素走りはなく、1対1などをたくさんしますが、それで埼玉県大会で優勝し、関東大会への参入戦も勝った。悪くないと思いますよ」
第二回に続きます。
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このところブログも全く更新できず申し訳ありません。
平成も残りわずかとなりましたが、
4月に入り様々な競技で大会や記録会など開催されており
当店も日々コンディションのチェックから再調整など
非常に忙しくさせていただいております。
お客様の中には、試合での変化や動きを動画で送ってくださる方もあり
コンディション調整後におけるカラダの状態を確認することができ非常に助かっています。
痛みの改善のために当店を初めてご利用いただいた方は、長期間の痛みによって必要な練習・トレーニングができなかったこともあり、どうしても持久力や瞬発力の低下がみられていると思います。
そのため、思うような結果が得られないこともあるとは思いますが、良いコンディションで練習を積み重ねることができれば、必ず以前よりも確実に結果が出てきますので、不安もあるとは思いますが、思いっきり練習に励んでいただければと思います。
結果を出すためには、動ける体で思いっきり練習を行うことです。
そのためにフィジカルデザインは最高のコンディションを提供しています。
皆様、引き続きよろしくお願いいたします。
フィジカルデザインは、スポーツ選手の痛みへの対応だけではなく、スポーツ選手のコンディションについても徹底的に研究しております。
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特に最近は深夜まで全く余裕がない状況で、ブログの更新もできず申し訳ありませんでした。
高校野球のシーズンも始まり、皆様忙しくされていることと思います。
冬のオフシーズンのトレーニング期から、春のインシーズンに向けてトレーニング内容や練習内容も変化してきているはずです。
当店においては、この時期になると投手の方をはじめ、野球肩で悩まれている方が多くご来店があるのですが、今年は、野球肘でご来店くださる方が圧倒的に多いようです。
野球肘の症状においても、投球をしなければ痛みが出ない方や、練習の後に痛みが出る方、あるいはすでに肘が伸びきらず、例えばシャンプーなどの日常動作においても痛みが出る方などその状態は様々です。
実際にみさせていただくと、今までどれだけ腕が頑張ってきたのかを物語っており、日頃のウエイトトレーニングや投球の練習などにおいてカラダが酷使され最後は腕が頑張るしかなかったことを表しているのです。消耗品として扱われたカラダを目の前にして正直私も心が痛みます。
ホームページのサイトにおいても何度も記載しておりますが、痛みはカラダを守るための最後の警報装置です。多くの方が痛みが出る原因は、トレーニング不足であったり、フォームが悪かったり、筋力が不足しているためとお考えになるのだと思いますが、結論を申しますとカラダが正しく機能していないために、筋力が発揮できなかったり、理想的な動きができないためにフォームが崩れたりするのです。それらは結果的にカラダの一部分に過剰な負荷をかけることとなり結果痛みにつながっていきます。
カラダが正常に動けるかということはトレーニングや練習以上に重要でスポーツだけにとどまらず、健康の基礎となるものです。自動車レースにおいてもマシンの状態が整っていなければ、ライバルの中でまず勝つことはできません。まともに走らない車でいくら走っても競技に必要となるドライビング技術は得られてきませんね。
選手に話を聞くと、「ストレッチを一度もしたことがない」「眠いのでストレッチを行う時間がない」「どんなストレッチをやればよいか分からない」といった声を聴くことがありますが、もっとご自身のカラダを大切にしてあげましょう。大切にしてあげればもっとスポーツが楽しくなると思いますし、1つのことを極めていくということはどういったことなのか、人生共通する重要なものが見えてくるのではないでしょうか。
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皆様のご活躍を応援しております。
フィジカルデザイン
]]>本日も、ACミランアカデミー千葉佐倉のテクニカル・ディレクター
「ルカ・モネーゼ」さんのインタビュー記事がございますので転載させていただきます。
赤文字は私が手を加えています。
https://the-ans.jp/column/48471/
【“知日家”イタリア人指導者の育成論|最終回】育成とは多様な可能性を探り出す作業「誰にでも当てはまる正解はない」
ACミランアカデミー千葉佐倉のテクニカル・ディレクターを務めるルカ・モネーゼは、明快に言い切った。
「やればやるほど上手くなる。こうしたトレーニングに対する認識は間違っています。
UEFA(欧州サッカー連盟)には、科学的な根拠に即して、心理学、栄養学なども含めて様々な見地から、成長過程の選手たちに適したトレーニングの研究を進めている人間がたくさんいます。
限界を超えたトレーニングは、パフォーマンスを落とすだけではなく、テクニックもレベルも下げてしまう危険をはらんでいます。トレーニングで重要なのは“何をやったか”であり、“どれだけやったか”ではありません」
日本では「流した汗は嘘をつかない」などの格言が、まるで名選手への近道であるかのように信じられている。だがモネーゼは「そもそも誰にも当てはまる育成の正解などありません」と断じる。
「日本の人たちは、成功した選手たちがどんな足跡を辿ってきたのかを探るのが好きですよね。でもイタリアでは、そういう話に興味を持たれません。誰かのようになりたいのではなく、みんな自分が一番になりたいと考えるからです」
確かに日本では、成功のサンプルから逆算して、だから何歳までにこれができなければならないと急ぐ指導者が少なくない。
「しかし人間は、何歳になっても成長する可能性を持っているんです。それにサッカーには、いろんなポジションがあります。そしてそれぞれが適性も異なります。
日本ではボール扱いを重視する傾向がありますが、例えばイタリアにジョルジョ・キエッリーニ(ユベントス)というディフェンダーがいます。おそらく彼はリフティングをやらせれば、とてもおぼつかないと思いますよ。でも今では世界のトップレベルと認識されています」
つまり育成とは、多様な可能性を探りながら、個々に即した成長を探り出す作業になる。
日本人選手は小学生になると「予測しやすいプレーばかりになっていく」
「イタリア連盟は、可能な限り多くのチームを作るように促しています。なるべく選手たちを分散させ、個々のプレー機会を増やすための施策です。
日本のように同じチームに何十人、何百人も選手が在籍していたのでは、育成の効率が確保できません。所属する選手の数が限られていれば、BチームやCチームの試合もなく、自分の試合を終えた選手はすぐに帰れるわけです。
強いチームに行けば上手くなるというのは、トレーニングをやればやるほど上手くなるのと同様に誤っていると思いますよ」
モネーゼは、日本の可能性を信じる指導者の一人だ。だが6年間も育成の現場に立ち続けたからこそ、見えてきた課題もある。
「サッカーを始めた頃は、日本でもイタリアでも、子供たちはみんな積極的にいろんなことにチャレンジしようとするんです。でも日本では小学生になってチームの活動が始まると、この傾向が薄れていきます。
テクニックはミスするのが難しいほどのレベルに到達するのですが、逆に予測しやすいプレーばかりになっていく。残念ながらJリーグにも、その傾向は表れています」
日本サッカー界にとっては耳の痛い声かもしれないが、どれも鋭く的を射ていた。
転載ここまで
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フィジカルデザイン
]]>1月に入り新規のお客様も多くお越しになり大変感謝しております。
年末まで何とか痛みを我慢して、正月の休みで休息したものの
正月明けの練習で再び痛みが出たので何とかしてほしいとの依頼が多くみられています。
しっかりとカラダの状態を確認させていて細かく対応していきます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ACミランアカデミー千葉佐倉のテクニカル・ディレクターを務めるルカ・モネーゼ氏の記事がございましたので
ここで転載させていただきます。
赤文字は私が手を加えました。
https://the-ans.jp/column/46906/
【“知日家”イタリア人指導者の育成論|第1回】日本の親子関係に見る育成環境の違い
ACミランアカデミー千葉佐倉でテクニカル・ディレクターを務めるルカ・モネーゼは、日本での現場指導が6年目になる。
ヴェローナ大学スポーツ運動科学部で「スポーツ活動における指導方法論と成長期の運動と身体の発育」を専攻。ヴェローナにある2つのクラブ「キエーボ」と「エラス・ヴェローナ」、さらには「ミラン」のアカデミー部門で指導を重ね来日した。
新鮮だったのは、イタリアと日本ではすでに赤ちゃんや幼児の段階から、明確に違いが表れるという話だった。「日本では生まれた子供たちが10〜11か月で歩くようになりますよね。でもイタリアでは、みんな1歳半くらいまで立ち上がりません。
日本の園児の大半が文字を読み書きして、簡単な計算もこなしてしまいますが、イタリアにそんな子はいません。違うのは子供たちの資質ではありません。誰が子供に寄り添っているか、です」
実は、こんな話がサッカーの指導環境に大きく関係している。日本では子供が生まれた瞬間から、親が躍起になって成長を促そうとする。そしてそれはサッカーの現場でも同じだ。
「イタリアでは、どこの親も子供の成長をおおらかに見守ります。別に早く立って歩くことを願わないし、幼稚園から勉強を急がせたりもしません。帰国するとミランのスタッフとも話しますが、子供の指導で大切なのは彼らの可能性を信じて見守ることです。
子供が何かをできないのは愚かだからではありません。知らないだけです。信じて見守ってあげれば、最終的には自分で正解に辿り着きます。
熱い飲み物があったとして、先に“気をつけなさい”と注意したら、子供は本当の熱さを知らないまま育っていきます。でも自分で触ってみて熱いと思えば、次からは気をつけるようになります」
中学生年代までの子供にとって「親やコーチは神様のようなもの」
2006年ドイツ・ワールドカップを終えて、日本サッカー協会(JFA)では優勝したイタリア代表の戦いぶりが話題になったそうである。決勝トーナメント1回戦オーストラリア戦の後半5分でマルコ・マテラッツィがレッドカードを受けて退場になるが、イタリアの選手たちは誰もベンチに視線を送らず、淡々と選手同士がピッチ上で話し合い対処したという。
「子供は寄り添う大人に多大な影響を受けます。親が『うちの子は大人しい』とか『恥ずかしがり屋だから』と言えば、子供も自分はそうなんだと思い込みます。小さい頃からコーチに『スライディングは危ないからやめようね』『ファウルは絶対にダメだよ』と言われれば、その通りに育ちます。中学生年代くらいまでの子供たちにとって、親やコーチは神様のようなものですからね」
モネーゼは、子供をスクールに送ってくる両親に向けて常々メッセージを送っている。
「もし子供たちが、ここでの練習以外にもサッカーをやりたがるようなら、友だちを誘って公園で遊ばせてください」
子供たちには、誰からも干渉されずにサッカーに興じる時間が不可欠なのだという。
「1990年自国開催のワールドカップに初出場したロベルト・バッジョは、チェコ戦で歴史上でも最も美しいと称賛されるゴールを決めました。それは小さい頃、兄弟で遊んでいた時に培ったアイデアを実現させたものです。
『今、パスを出せ』『そこでドリブルを仕掛けろ』などと大人から規制されることもなく、好きなように遊んでいる時のアイデアが世界最高の舞台で発揮されたのです」
育成に画一的な正解なし「自分で答えを探し出した選手のほうが強い」
モネーゼは、育成に画一的な正解はないと断じる。指導者がやるべきことを限定し、それを反復させれば、早い時期に結果は見えやすい。
しかしサッカーで同じ状況は2度と訪れない。やがて最終的に自分で試行錯誤して、答えを見つけ出した選手が追い越していく。そう考える。
「例えばボールコントロールをミスすれば、子供は気づきます。しかし大人がそこで反復のみを要求すれば、解決策は一つだけに止まります。でも子供は別の方法を編み出す可能性を秘めている。遠回りかもしれないけれど、そうやって最終的には自分で答えを探し出してきた選手のほうが強いはずです」
かつてアマチュア時代の日本でも、若年層のチームは海外に出ても引けを取らなかった。だが年齢を重ね円熟期に近づくと、一気に差は拡大した。理由は、こんな育成環境の違いに隠されていたのかもしれない。(文中敬称略)
転載ここまで
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]]>今年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年は沢山のうれしいご報告を頂きましたが
今年ももっと皆様のご希望にそえるよう頑張ってまいります。
新年は3日から営業しておりますので
引き続きよろしくお願いいたします。
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フィジカルデザイン
]]>年末は比較的落ち着いているかと思えたのですが
大学生の帰省の方などを含めいっきに予約が入り
来年まで予約の空きがありません。
年始は、3日から営業する予定ですので
皆様にお知らせいたします。
さて、23日に、平成30年度天皇杯 全日本バレーボール選手権大会決勝があり
東レアローズ戦を見事に勝ちJTサンダースが優勝されました。
本当におめでとうございます。
以下、ひろスポ!の記事を転載いたします。
http://hirospo.com/pickup/52406.html
最高のクリスマスプレゼントをありがとう!JTサンダーズ優勝〜ちゃこのVプレミアレポ天皇杯編
最高の、クリスマスプレゼントをありがとう!
平成30年度天皇杯 全日本バレーボール選手権大会決勝
2018年12月23日(日)
東京都・大田区総合体育館
東レアローズ戦
準々決勝でサントリーを、準決勝で豊田合成をいずれも3-0で撃破して、今日の決勝の舞台に上がってきました。何度も言いますが、今年のJTサンダーズは、戦力が安定してるんです!
そして、なにより大事なのは、コートの中の選手、ベンチの選手、ベンチ外の選手、スタッフ、みんなが同じ方向を向いて、きちんと1つにまとまっていること。私たちファンも。JTの会社関係の方も。
それが、すんごく力を発揮するんです!HPが無くなりそうな時にも、瀕死にならずに耐えて、次のターンに行くのに、必要なのは、「信頼」なんだと思います。JTサンダーズの、潜在能力を信じてる!
さあ!勝負!!
26-24
25-22
25-23
3-0のストレートで、東レアローズを退けました!4年振り、3度目の、天皇杯優勝!天皇杯は、リーグ途中での開催になるため、リーグの行方を占う指標にもなります。ここ数年の男子リーグは、実力が拮抗していることもあり、天皇杯優勝チームが、リーグ優勝も果たす現象が続いてます。
昨年は、パナ(黒鷲旗も制して、三冠)
一昨年は東レ(二冠。天皇杯とリーグ)
一昨々年は合成(二冠。同じく、天皇杯とリーグ)
そして、2014-15は、JTサンダーズが、天皇杯とリーグ優勝の二冠!です。
期待が持てます、2019年!
スターティングメンバーは、
OH:山本将平、劉力賓
MB:小野寺、安永
OP:エドガートーマス
S:深津
L:井上航
「鉄板」です!
東レのサーブは、昨日の合成よりは攻めてた、とは思うけど、JTの攻めの意図が、明確にアウンに向いていたのに比べると、東レの方は、劉なのか、将平なのか、ハッキリしなかった。
東レは、リーグ7位に低迷しているのに、昨日はどれくらい振りか⁈にパナを破り、決勝進出。決勝の相手が、合成でなくJTだったので、少なからず、ラッキーな気持ちがあったと思う。
いつもはスロースターターな東レが、突っ込んできて、第1セット東レにリードされながらの展開。それでも、リードをひっくり返すところが、今年のJTは強いんだなあ。
第1セット最大4点のビハインドがあったけど、深津のサーブ(S1ローテ)の時にブレイクして、逆転!このローテの時の前衛は、トム(212)劉(197)小野寺(202)という恐ろしい高さ!うまさもあるので、なかなかすんなりは通りません。
もしも運良くブロックを抜けたら、それぞれコースに、深津・航・将平が居ます。で、将平以外の2人が取った場合、ガガガ!と4人が動き出し攻撃準備に入ります。うちらにとっては、こんなに頼もしい存在はない!相手は、怖いじゃろうと思います。
ブロックされるのも、東レブロックふつうに上手いし、当たり前。フォローにきちんと入ります。小野寺は元々守備力の良さで全日本に選ばれたし、一生懸命拾ってた。今日は、ヤスのファインレシーブも飛び出して、本当に、チーム一丸でしたね!
最後も、トムが、アタックを決めて、優勝!!
優勝インタビューには、
ビスコ監督、
エドガートーマス
井上航
山本将平主将
が出てきました。
トムが「コートの僕たちも、ベンチも、ベンチ外の選手も、みんなで戦っている」と言った時、外国人選手がインタビューでこんなことを言うの、初めて聞いた、と思いました。
航も将平も「今年の広島は、豪雨災害で大変だった。少しでも、広島に明るいニュースを持って帰りたい」と言ってました。そして航は、締めの言葉が、「最高でーーす!!」(笑)。
最高の、クリスマスプレゼントをありがとう!
楽しい気分で、年末年始送れます。
年明け、1月5.6日は、広島グリーンアリーナでの、ホームゲームです!会場を緑でいっぱいにして、JTサンダーズを、ファンも一緒に盛り上がろう!
目指すは、頂点です!
頑張れ!JTサンダーズ!
がんばろう 広島!
(ちゃこ)
転載ここまで。
フィジカルデザインは、スポーツ選手の痛みへの対応だけではなく、スポーツ選手のコンディションについても徹底的に研究しております。
なお、スポーツ選手の痛み、コンディションについてはフィジカルデザインのサイトをご覧ください。
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]]>ここ数か月休みもなくブログの更新もほとんど行えていませんでしたが
12月に入りオフシーズンの種目もみられるようになり、やや余裕がもてるようになりました。
本日は、柔道の世界選手権男子66キロ級で2連覇を達成し、2020年東京五輪では全競技で最も金メダルに近い選手として期待される阿部一二三(日体大)選手についての記事がございましたのでここに転載いたします。
https://the-ans.jp/training/45440/
全日本男子体力強化部門長・岡田隆氏が語る阿部一二三の肉体的才能
豪快な担ぎ技を主とする“攻めの柔道”が見る者を魅了するが、「まさに柔道家としての肉体的才能の恩恵を最大化するプレースタイル」と全日本男子体力強化部門長の岡田隆氏(日体大准教授)は話す。
阿部選手は柔道界でも「20年、30年に一人の逸材」と言われています。その理由の一つが、スポーツ選手としての理想を具現する肉体的才能です。
例えば、阿部選手はウエイトトレーニングにわざわざ多くの時間を割かなくても、稽古の中で試合に必要な筋肉量がついてきます。また、筋肉のコントロールも恐ろしくいい。その能力が、一本を決める力の一つになっていると思います。
ちなみに、彼の体はフォルムも非常に整っている。しかも減量期に入り、バキバキに絞られてくると、肌の表面に非常に細かく筋肉の線が刻まれてきます。私見ではありますが、筋肉のコントロールが素晴らしく良いゆえに、全体の形が整い、一つ一つの筋肉も目視できるほど発達しているのではないでしょうか。
阿部選手がそうであるように、どんなスポーツでも、体格や体形にあったプレースタイルがあります。例えば現全日本男子監督の井上康生さんは現役時代、相手を豪快に跳ね上げる内股が決め技でした。当時の井上さんは100キロ級の選手。
つまり、片足で自分と相手の体重を合わせた200キロ近い重さを支え、バンッと跳ね上げることができた。今でも井上さんの足、特にふくらはぎは、信じられないほど太く、強靭。200キロを跳ね上げるエンジンだったと思えば、それも当然です。
井上さんの足はもちろん、稽古やトレーニングの賜物でもありますが、やはり、持って生まれた肉体的才能でもあります。
真似をしても阿部一二三にはなれない、大事にしたい「守破離の精神」
子どもたちは、最初のうちはスター選手のプレーを真似しながら、成長していきます。しかし、真似を続けていても、自身のポテンシャルは最大化できません。
逆に体に合わないことを続けていては、技がかからないばかりか、いずれは体が壊れてしまう。阿部一二三選手の豪快な技を、見よう見まねで真似しても、阿部一二三選手のようになれないのは、感覚的にはわかりますよね。
骨格、それに付く筋肉、柔軟性、それを操る神経系、すべてが一緒であることはあり得ませんので当然なのです。ですからある時点から、真似事を追従するのではなく、自分の個性を生かすプレーを探求することが大切になってきます。
そして、思い通りに成長できない自分をダメな人間だとか、力が足りない、劣っているなどと卑下しないでほしい。「順位」という結果にとらわれすぎるのは悲しいこと。なぜなら、競技を続ける意味は、自分の可能性を追求するところにあると思うのです。
自分の体には自分にしかない個性があります。柔道であれば、井上康生さんの内股は100点満点かもしれません。しかし、85点の内股のどこが悪いのでしょうか? 内股が85点なら崩しや連絡技で120点取れる選手になればいい。
そう考えられなければ、チャンピオン以外、スポーツをやっている意味が持てないという悲しいことになってしまいます。
大事なのは、守破離の精神。憧れの人やライバルよりも、もっといい技がクリエイトできるかもしれないという面白さ、可能性をぜひ探求してほしい。そこに楽しみを見い出せれば、一生、スポーツを楽しめると思います。
転載ここまで
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]]>1月に入り、新規の方のご予約も多いのですが、久しぶりにご利用いただけるお客様などのご予約をいただき大変うれしく思っております。
今の時期は、オフシーズンになる競技が多くなるのですが、オフの時期にはやはり練習量やトレーニング量が増し疲労が積み重なって「動きにくくなってきた」「我慢はできるが痛みが出てきている」とご来店くださる方が少なくありません。
このオフシーズンに適切な練習やトレーニングを重ねることがパフォーマンスを向上するために大切になることはご存じだと思いますが、疲労をため込んだカラダでいくらきつい練習を積み重ねても、「すぐに足が動かなくなる」「カラダが重い」「すぐに疲れる」など、さらに疲労を積み重ねるばかりで良いトレーニングが行えませんし、パフォーマンスも向上してきません。
鍛えるばかりがパフォーマンスを向上させる要素ではありません。練習やトレーニングをしっかりと行ったならば、疲労をとりコンディションをしっかりと調整して「キレキレ」のカラダづくりを目指してもらいたいと思っています。
以下、ACミランアカデミー千葉佐倉のテクニカル・ディレクター「ルカ・モネーゼ」さんの記事を転載いたします。
赤文字は私が手を加えております。
https://the-ans.jp/column/47914/
イタリア人指導者の育成論|第3回 夏の活動が禁止されているイタリア「十分な休養で成長ホルモンも活発になる」
夏休みを終えると、ACミランアカデミー千葉佐倉のジュニアユースの選手たちは、逞しくなってピッチに戻ってくる。テクニカル・ディレクターのルカ・モネーゼには、近隣のチームの指導者たちが不思議そうに声をかけてくるそうだ。
「ミランの選手たちは、みんな夏が終わると身体が大きくなりますよね。何か(秘訣が)あるんですか?」
もちろん、そこには明白な理由がある。日本では夏にイベントが目白押しで、夏休みは部活もクラブも大会に備え合宿を行うなど重要な強化期間になっている。
だがイタリアをはじめ欧州では、夏はバカンスを取ることが義務づけられ、逆にサッカーのトレーニングは禁止されているのだ。
「イタリアでは、一部を除き全てのスポーツのシーズンは、9月後半に始まり、6月10日に終わります。この間は、学校もトレーニングも休みになるので、子供たちは外に出て遊ぶ機会が増えバカンスを満喫します。心身ともに十分な休養を得られるし、成長ホルモンも活発になります」
さすがに日本で活動しているACミランアカデミーでは、イタリアと同じように休みにしてしまうわけにはいかない。
「日本では夏休みが開けてすぐに公式大会が控えていますからね。それでもジュニア用のスクールは8月一杯が休みになるし、ジュニアユースも1週間から10日間前後の夏休みを取ります。ここで疲労がリセットされ、休養することで怪我人も減るのです」
日本では成長過程の選手たちを酷使する指導者がいても、それを制限し罰する規約がない。逆に全国高校サッカー選手権などがテレビ中継され注目を集めるようになったことで、「日本一の練習をするのが日本一への道」が合言葉のように浸透し、強豪校がトレーニングの量を競い合う歴史が続いて来た。
日本サッカー協会(JFA)がリーグ戦の重視を強調し、高円宮杯プレミアリーグなどが創設されたが、旧来のインターハイや選手権が廃止されたわけではなく、ユース年代は全国大会が乱立する異常な状況にある。
連日の過酷なトレーニングでは「心身の管理方法を学べない」
「まずイタリアには、ユース年代のトルネオ・ナツィオナーレ(全国選手権)はありません。またトップにプロを持つクラブと街のクラブが競う大会もありません。
大会を開催するとしても、身体の負荷を考慮し、ジュニアユースなら20分ハーフ程度で1日2試合くらいまでに制限して行われます。その代わりに毎週末には必ずリーグ戦が行われます。さらに各カテゴリーで1日のトレーニング時間はもちろん、公式戦に限らずトレーニングマッチの回数も週に一度だけなどと規制されています」
かつて高校の部活では、監督がマイクロバスのハンドルを握り遠征に出かけ、1日に何試合も行うのが当然のように美談として語られてきた。ところが欧州を筆頭にトレーニングの効率化が進む現在でも、JFAにこうした流れに歯止めをかける施策はない。
「特に将来プロを目指す選手たちなら、自分の身体についてよく知り、週末に向けて最大限のパフォーマンスを引き出す管理を覚えていく必要があります。食事も含めてリーグ戦へ向けて心身の準備を習慣づけていくのはとても大切なことなのですが、年に何度かの公式戦へ向けて連日たくさんのトレーニングを詰め込むのでは、疲労を溜め込むばかりで管理の方法を学ぶこともできません」
ある強豪高校では、年頭に監督が「七冠奪取」の目標を掲げた。これほど狙うタイトルが目白押しでは、選手たちが疲弊するのは当然である。さらに言えば、シーズンオフの規定を先送りにしている日本のスポーツ界は、人道的にも看過できない問題を抱えていることになる。
転載ここまで。
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いつも忙しくさせていただき誠にありがとうございます。
夜遅くまでお越しいただき感謝しております。
10月に入りますとマラソンを行われているお客様が多くなります。
下関マラソン、岡山マラソンと大きな大会が続きますが、そのためにコンディション調整で初心者の方からベテランの経験者の方まで様々なお客様がいらっしゃいます。
先日は、下関マラソンを走ったお客様から無事に走ることができ、自己ベストも更新できましたとご報告いただき、お土産までいただきました。お心遣いありがとうございます。
早速、大会後のメンテナンスと次の大会に向けての準備をすすめられています。今後とも全力でサポートして参りますので引き続きよろしくお願いいたします。
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